ATC10(都市地盤情報に関するアジアテクニカルコミッティ国内委員会)

●全国電子地盤図(防災科研のジオステーション)URL: https://www.geo-stn.bosai.go.jp

●Japanese Geotechnical Society Special Publication (GIS and Geoinformation Zoning for Disaster Mitigation (GIZ2018)) :
  ・GIZ 2018 会議プログラムURL: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jgssp/6/1/_contents/-char/ja
  ・発表論文URL: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jgssp/6/2/_contents/-char/ja

●社会基盤情報標準化委員会 地盤データ品質標準化小委員会報告書(ATC10-WG1主体で議論・検討を実施。)
  「三次元地質・地盤モデルの利活用と不確実性の評価・明示」 URL:http://www.jacic.or.jp/hyojun/2017shouiinnkai-01.html

●ATC10-WG1の活動実績はこちら URL: https://www.jiban.or.jp/?page_id=11731

1.活動内容

 ATC10は,都市地盤の情報をどのように整備し活用することが望ましいかを検討する委員会です。主な活動内容は以下の5項目です。
  ・都市地盤情報の利活用の代表例である「ハザードマップ」についての研究:
  ・都市地盤情報は社会が共有し次世代に引き継ぐ知的財産であるという認識の普及
  ・都市地盤情報に関する国際ワークショップの組織、運営
  ・都市地盤情報の集積や表現、利活用等に関する問題についての研究
  ・地盤工学研究発表会におけるディスカッションセッション(DS 地盤情報データベースの整備とその利活用)の開催
 2018年度からは2つのWGを組織し,地盤モデルの不確実性の明示と評価や,三次元地盤モデルによる地下地盤情報の共有について研究を行っています。
 研究の成果は,主に,国内においては地盤工学研究発表会で、国際的にはGIS and Geoinformation Zoning for Disaster Mitigation (GIZ)にて発表しています。

GIZ(Geoinformation Zoning for Disaster Mitigation) conference at the Auckland university of technology (15-17/11/2018)

2.メンバーリスト

ATC10本委員会 構成メンバー

会務 氏名 勤務先
委員長 清木 隆文 宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科社会デザイン科学専攻土木工学プログラム
委員(代表幹事) 和田 里絵 応用地質株式会社 技術本部 研究開発センター
委員 秋山 泰久 国際航業株式会社 防災環境事業部 防災ソリューション部
委員 石井 陽子 大阪市立自然史博物館(地方独立行政法人 大阪市博物館機構) 学芸課
委員 江原 竜二 江原 竜二
委員 王寺 秀介 中央開発株式会社 技術センター
委員 大井 昌弘 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 マルチハザードリスク評価研究部門
委員 大島 昭彦 大阪市立大学 都市科学・防災研究センター
委員 小田 和広 大阪産業大学 工学部 都市創造工学科
委員 北田 奈緒子 一般財団法人GRI財団
委員 木村 克己 公益財団法人 深田地質研究所
委員 珠玖 隆行 岡山大学大学院 環境生命科学研究科社会基盤環境学専攻
委員 藤堂 博明
委員 原 弘 JR東日本コンンサルタンツ株式会社 技術本部 防災計画部
委員 原 昌成 八千代エンジニヤリング株式会社 総合事業本部 地質・地盤部技術第三課
委員 バンダリ・ネトラ・P. 愛媛大学 社会共創学部 (兼:大学院理工学研究科)
委員 三村 衛 一般財団法人GRI財団
委員 村上 哲 福岡大学工学部 社会デザイン工学科
委員 安田 進 東京電機大学 総合研究所
委員 安田 智広 基礎地盤コンサルタンツ株式会社 海外事業本部 海外東京支店/シンガポール支社
委員 若林 亮 株式会社イー・アール・エス エンジニアリング部

 

3.お問い合わせ