地盤工学会より推薦いたしました下記の会員の皆様が受賞されましたのでお知らせいたします。
このたび、地盤工学会の皆様が、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的として、文部科学省が毎年実施するものです。
科学技術賞研究部門では岡二三生会員(京都大学 名誉教授)、同理解増進部門では若松加壽江会員(関東学院大学関東学院大学防災・減災・復興学研究所 研究員)と安田進会員(東京電機大学レジリエントスマートシティ研究所 プロジェクト研究教授)が選ばれ、4月17日に文部科学省にて表彰式が行われました。若松会員におかれましては理解増進部門受賞者を代表して文部科学大臣より賞状を受け取りました。 皆様、誠におめでとうございます。
(敬称略)
1.文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門
・岡 二三生 京都大学 名誉教授
・業績名:地盤の弾粘塑性構成式と局所化変形のシミュレーションの研究
2.文部科学大臣表彰 科学技術賞 理解増進部門
・若松加壽江(筆頭者)関東学院大学 防災・減災・復興学研究所 研究員
・安田 進 東京電機大学レジリエントスマートシティ研究所 プロジェクト研究教授
・業績名:宅地地盤の液状化被害と軽減策についての国民への普及啓発
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