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G-CPDとは、GeotechnicalContinuingProfessionalDevelopmentの略で、 技術者が自らの専門能力を継続的に維持・向上させることを意味します。
この制度は、会員の自主的な学習姿勢を基本とし、 個人の学習プログラムを支援する継続教育システムを目指しています。
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社会発展を支えている技術が多様化・複雑化しながら進歩している中,技術者自らの専門能力を継続的に維持・向上させること(継続的専門能力開発(CPD))の重要性が増大しています。.地盤工学会では,地盤工学会継続教育制度(以下G-CPDシステムと呼ぶ)を,2002年5月から暫定運用,2003年4月から本格運用を開始しています。
G-CPDシステムは,当学会が主催または後援する種々のイベントへの参加,受講,発表等を通じて,地盤工学関連技術者が継続的な知識と技術の幅を広げ,高い倫理観を持ち,技術的に適切な判断ができるよう技術者の資質向上を支援するものです。
G-CPDシステムの全体概要は,「会員ごとに全ての学会活動等への参加記録を自動的に作成し,各会員がweb上でその結果を確認できるシステム」です。システムの全体概要は次の通りです。
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CPDは技術士やAPECEngineerの資格要件として取得が必要とされているばかりでなく,最近では行政機関の発注業務における入札審査や入札参加資格審査、総合評価発注方式での技術者加算点などとして利用されています。
特に入札でのCPD取得の有無による評価点の差は企業業績にも大きな差をもたらすことが予想され、企業単位で社員に対してCPDの取得を支援するケースも出ています。
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建設系の16の団体からなる建設系CPD協議会は、建設にかかわる技術者の能力向上のため関連学協会での連携調整を推進するために設立されました。同協議会ではCPDポイントの相互認証をルール化しており、加盟団体が認定するCPDプログラムに参加した場合も、地盤工学会のG-CPDポイントとして加算することができます。また建設系CPD協議会では、協議会ポータルサイトを運営しており、他団体の認定CPDプログラムを簡単に検索する機能があります。
日本工学会PDE協議会は、建設系だけでなく機械系・化学系・電子・情報系など約40の学会が参加しており、CPDに関するルール統一などについて議論するとともに、各分野の協議会のポータルサイトの連携することで、各学協会会員のサービス向上を図ることを目指しています。
建設系CPD協議会に加盟する16団体
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G-CPDシステムは、当学会員であれば誰でも無料で使用することができ、また非会員であっても年会費1,000円(初年度のみ3,000円)でG-CPDメンバーとして本システムの利用が可能です。
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