平成19年3月25日に能登半島沖で発生した地震について

平成19年3月25日
社団法人 地盤工学会

成19年3月25日午前9時42分頃、能登半島沖を震源とするマグネチ ュード6.9と推定される震度6強の強い地震が発生しました。 人命、資産および ライフライン等の社会基盤に対する被害が報告され、多数の住民の方が避難さ れています。 また、液状化や斜面崩壊等の地盤災害も多発しています。
地盤工学会(会長 龍岡文夫)は、災害連絡会議(座長 安田進)を組織し、 土木学会と合同で災害調査団(団長 宮島昌克 金沢大学教授)を現地に派遣 し、現地調査および支援を開始しました。 調査結果等の情報は順次地盤工学会ホームページで掲載いたします。

なお、地盤工学会の窓口は次のとおりです。

事務局長 加藤 俊昭  jgs@jiban.or.jp

団員名簿<暫定> 4.2更新

団 長
宮島 昌克 (ライフライン) 金沢大学大学院自然科学研究科
副団長 川村 國夫(地盤災害) 金沢工業大学
幹事長 高原 利幸(地盤災害) 金沢大学大学院自然科学研究科
団 員
國生 剛治(地盤災害) 中央大学理工学部
団 員
荒井 克彦(道路被害) 福井大学工学部
団 員
尾上 篤生(自然斜面の被害) 長岡工業高等専門学校
団 員
松本 樹典(斜面崩壊) 金沢大学大学院自然科学研究科
団 員

大塚 悟(宅地被害)

長岡技術科学大学
団 員 重松 宏明(自然斜面の被害) 石川工業高等専門学校
団 員 岩波 基(地盤災害) 長岡工業高等専門学校
団 員
猪爪 高見(地盤災害) 長岡工業高等専門学校
団 員

杉田 秀樹(道路被害)

(独)土木研究所
団 員
菅野 高弘(港湾・空港被害) (独)港湾・空港技術研究所
団 員
大窪 克巳(道路被害) 中日本高速道路(株)
団 員
藤岡 一頼(道路被害) 中日本高速道路(株)
団 員
高田 嘉典(地質・地すべり) 基礎地盤コンサルタンツ(株)
団 員
大森 晃治(自然斜面の被害) 地盤解析研究所
団 員 竹内 勝信(地盤災害) アーキジオ(株)
団 員 柿島 浩志 アーキジオ(株)
団 員

堺 淳夫(自然斜面の被害)

コスモ地研
団 員
金子 敏哉(地盤災害) (株)キタック
団 員

松田 隆(地盤災害)

(株)キタック
団 員
西田 陽一(自然斜面の被害) プロテックエンジニアリング
団 員
山本 満明(自然斜面の被害) プロテックエンジニアリング
団 員
藤田 恭正(道路被害) (株)日さく
団 員

佐藤 健一(地盤災害)

(株)日さく
団 員
中野 義仁(地盤災害)

(株)興和

団 員
斎藤慶一郎(地盤災害) (株)興和
団 員
高橋 浩之(河川堤防の被害) (株)興和
団 員 林 篤(河川堤防の被害) (株)興和
団 員
塚本 良道 東京理科大学理工学部土木工学科
                                                     

(敬称略)