7月14日開催 令和3年7月3日に熱海市で発生した土砂災害に関する被害報告会

梅雨前線の影響により、71日から東海地方・関東地方南部を中心として大雨となり、静岡県では複数地点で72時間雨量の観測史上最大値が観測されました。また、73日には静岡県熱海市で大規模な土石流が発生しました。被害に遭われた皆様には心よりお悔やみとお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。地盤工学会では、被害の大きさを鑑みて、緊急報告会を実施することに致しました。第56回地盤工学研究発表会の一部として実施しますが、より多くの方に情報を共有することを目的として、参加者以外の方にもご視聴頂けるようにYoutubeでも配信を致します。

 

        進行:小高 猛司(地盤工学会副会長・災害連絡会議座長、名城大学)

    報告1:規矩 大義(関東学院大学)
       土石流発生後の下流域の様子

    報告2:稲垣 秀輝(株式会社環境地質)
       崩壊地・上流部の調査

    報告3:安田 進(東京電機大学)、他
       上空からの考察と情報の集約

    報告4:東畑 郁生(関東学院大学)
       捨てる、とは

  <問い合わせ先>
   地盤工学会事務局 jgs@jiban.or.jp