令和4年3月16日深夜に発生した福島県沖の地震の被害について、土木学会・地盤工学会で調査した結果の速報会を実施します。なお、内容は土木工学・地盤工学に関わる被害を概観することに重きを置いており、詳しい分析は後日対応となります。
進行: 地盤工学会東北支部 広報委員 加村晃良(東北大学)
開会あいさつ: 土木学会 東北支部長 京谷孝史(東北大学)
1:地震の概要:2011年東北地方太平洋沖地震,令和3年2月13日の地震との比較
17:05-17:15 中村 晋(日本大学 上席研究員)
2:構造物の被害:白石市、国見町、桑折町、伊達市周辺の被害
17:15-17:25 運上茂樹(東北大学)
3:福島県相馬市および宮城県南部の被害概況(建物・造成地)
17:25-17:35 飛田善雄(東北学院大学 名誉教授)
4:福島県相馬港の被害
17:35-17:45 仙頭紀明(日本大学)
5:造成宅地・液状化被害:東日本大震災での被害との対比
17:45-17:55 佐藤真吾(復建技術コンサルタント、地盤品質判定士会)
6:質疑 等
17:55-18:00
閉会あいさつ: 地盤工学会 東北支部長 風間基樹(東北大学)
<問い合わせ先>
地盤工学会 東北支部 jgsb-th@tohokushibu.jp