[終了]3月5日(火)開催 国際講演会:Recent Developments of Discrete Particle Simulation for Geotechnical Engineering

主催:地盤工学会  時期:2019/3/5 開催地:東京 担当部署:国際部

下記の通り国際講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。


日 時 :平成31年 3月 5日(火) 13:00~17:30
会 場 :地盤工学会 地下会議室(東京都文京区千石4-38-2、https://www.jiban.or.jp/)
参加費 :会 員:1,000 円 非会員:2,000 円
講師及び講演内容:
【国際講演1】
 講師:Anthony Thornton(トゥエンテ大学,オランダ)
 講演タイトル:Multiscale modelling of geophysics flows
 講演概要:地球上で生じる様々な「流れ」の現象は,空間オーダーが数ミリメートルから数キロメートル,時間オーダーが数秒から数十年までの非常に幅広いスケールで観察することができる.講演者はDEM を用いて上記のマルチスケールの問題を統一的かつ定量的に評価するためのモデリングについて研究しており,本講演では具体的なモデリングの方法,およびその地盤工学的流れ問題の応用例について紹介する.
【国際講演2】
 講師:Hongyang Cheng(トゥエンテ大学,オランダ)
 講演タイトル:Uncertainty quantification and propagation for multi-scale models of geomaterials : an iterative Bayesian approach
 講演概要:地盤材料のモデル化にはDEM のように土粒子に着目したミクロな視点に基づくものおよびFEM のようにマクロな視点に基づくものの2 つに分けて考えることができる.講演者はミクロ‐マクロスケールを統一的に扱うモデリング(マルチスケールモデル)について研究しており,本講演では,ミクロからマクロへのモデリングにおける誤差伝播をベイズ統計学に基づいた評価した事例を紹介する.
*当日は、国際講演会に加え日本の個別要素法の研究を代表するお二人にもご講演いただきます。
講師1:松島 亘志 先生(筑波大学)
 講演タイトル:Statistical properties in static and slowly-sheared granular solid
講師2:吉川 直孝 博士(独立行政法人 労働者健康安全機構)
 講演タイトル:DEM-based optimal design approach for rockfall protection walls
プログラム :こちらをクリックしてご参照ください。
定 員 :50名
 申し込み方法 :以下の項目について記載した申込みメールを下記担当までお送りください。
  1.氏名,2.会員(会員番号)・非会員の別,3.所属,4.連絡先(住所,電話番号,メールアドレス)
 ※定員に達し次第受付を終了いたします.
問合せ・申込先:
公益社団法人地盤工学会 国際部担当
E-mail: kokusai@jiban.or.jp
電話:03-3946-8671 FAX:03-3946-8678