公益社団法人地盤工学会は,1949年に国際土質基礎工学会の日本支部に相当する「日本土質基礎工学委員会」として発足しました。
以下には,それ以降の学会のあゆみと概要を,組織改編,会議開催・参加,出版物,規格制定等について年ごとにとりまとめ,その年の主な社会ニュースとあわせて掲載しています。
また,歴代の会長の写真を年代順に掲載しています。なお,会長の所属は在任当時のもので,任期については年度で表しています。
年度 | 学会の動き | 社会 |
1949 正会員122名 |
日本土質基礎工学委員会として発足。事務局:土木学会内 |
湯川秀樹博士ノーベル物理学賞受賞 日本工業規格(JIS)を制定 キティ台風(関東,死者140人) |
1950 | 講習会(早大) 講演会見学会(東大,500名) 国際土質基礎工学会(ISSMFE)加入 |
朝鮮戦争勃発 ジェーン台風(近畿,死者・行方不明509人) 大阪地下鉄1号線工事再開 |
1951 | 見学会(阿武隈堰堤ほか) 講演会(春,秋,日大) |
対日講和条約調印 ルース台風(中国,九州,死者・行方不明943人) 地下鉄丸の内線着工 |
1952 | 講演会(名工大,170名参加) | 十勝沖地震M8.1(死者28人) 新丸ビル竣工 サンドドレーン工法初採用 |
1953 | 台風13号など(死者1,768人) 関門海底トンネル水没 |
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1954 正会員 2,601名 |
土質工学会設立 「土と基礎」が機関誌となる |
防衛庁発足(自衛隊発足) 青函トンネル起工式 洞爺丸沈没(死者1,155人) |
1955 | 東北支部発足 「土質試験用データシート(33種類)」発行 第1回土質工学シンポジウム開催 -三軸試験- |
愛知用水事業着工 上椎葉ダム竣工(高さ113m) 日本住宅公団発足 |
1956 | 北海道支部発足 「土と基礎」19号から6000部発行 「土質試験法解説」出版 |
佐久間ダム竣工(高さ155m) 日本国連に加盟 日本道路公団発足 |
1957 | 中部支部発足 第4回ICSMFE開催(ロンドン,8編報告) |
八郎潟干拓事業着工 旧ソ連人工衛星スプートニク1号打上げに成功 小河内ダム竣工(高さ155m) |
1958 正会員 5,949名 |
土質工学会が社団法人化 関西支部発足 |
関門国道トンネル開通(全長3.46km) 狩野川台風(死者・行方不明1,269人) 東京タワー完成(高さ333m) |
1959 | 創立10周年 学会事務局が市ヶ谷ビル(新宿区市ヶ谷)に移転 中国支部,四国支部発足 「土質試験法解説(第2集)」出版 |
首都高速道路公団発足 伊勢湾台風(東海,死者5,098人) 東海道新幹線着工 |
1960 | 国際部設立 北陸支部発足 第1回国際土質基礎工学会アジア地域会議(ARCSMFE)開催(ニューデリー) 「SOILS AND FOUNDATIONS」創刊(年2回) |
チリ地震津波(M8.3,死者140人) 御母衣ダム竣工(高さ131m) 都営地下鉄1号線開通(押上駅~浅草橋駅) |
1961 | 第5回ICSMFE開催(パリ) 「土と基礎の設計法(その1)」出版 |
第2室戸台風(死者202人) 愛知用水事業竣工 北陸トンネル貫通(13.87m) |
1962 | 「土と基礎」月刊化 第1回日本地震工学シンポジウム開催(共催,東京) |
首都高速道路初開通 新丹那トンネル貫通(東海道新幹線,7.96km) ガスピン地震(M7.3,イラン,死者12,000人) |
1963 | 第2回ARCSMFE開催(東京) | 三井三池炭鉱ガス爆発(死者457人) 福山港埋立工事でペーパードレーン工法採用 |
1964 | 経理部を総務部に包含 編集部を廃止,会誌部,事業部の2部を設立 「土質試験法」,「土質調査法」出版 「土のサンプリング指針」出版 |
東京オリンピック開催 新潟地震(M7.5、死者26人、液状化被害大) 東海道新幹線営業開始(東京~新大阪) 黒部第四ダム完成(高さ186m) |
1965 | 学会事務局が東亜別館(港区西新橋)に移転 第6回ICSMFE開催(モントリオール) 「土質工学ハンドブック」出版 |
朝永振一郎博士ノーベル物理学賞受賞 名神高速道路全線開通(189.8km) 松代群発地震発生 |
1966 | 土質基礎工学ライブラリーシリーズを出版化 第1回土質工学研究発表会を開催(大阪,以後各支部で開催) 「土質試験法スライド」出版 |
本邦初の原子力発電開始 新東京国際空港公団発足 新清水トンネル貫通(上越線13.5㎞) トルコ地震(M7.0、死者3,000人以上) |
1967 | 学会賞(技術賞,論文賞,奨励賞)制度誕生 国際部を総務部に包含 「SOILS AND FOUNDATIONS」季刊化(年4回) 第3回ARCSMFE開催(ハイファ) |
大岳地熱発電所運転開始 千里ニュータウン高層住宅団地施竣工 山陽新幹線着工 |
1968 | 設計施工基準集を出版化 「土と基礎の計算実技講習(その1)」出版 |
十勝沖地震(M7.9、死者49人) 霞ヶ関ビル竣工 |
1969 | 創立20周年 第7回ICSMFE開催(メキシコ) 「土質試験法(第1回改訂版)」,「土質工学用語解説集」出版 |
米アポロ11号月面着陸 地震予知連絡会発足 東名高速道路全線開通 |
1970 | 「土と基礎」に口絵写真を掲載開始 「土質調査法スライド」出版 |
日本万国博覧会(大阪千里、入場者数6,421万人) 大阪市地下鉄工事現場でガス爆発(死者79人) ペルー(北部)地震(M7.6、死者・行方不明7万人以上) |
1971 | 第4回ARCSMFE開催(バンコク) | 環境庁発足 サンフェルナンド地震(M6.4、死者65人) |
1972 | 「論文報告集」創刊(季刊) 「土と基礎」小特集形式開始 「土質調査法(改訂版)」出版 「土質試験法スライド(改訂版)」出版 |
田中内閣成立、日本列島改造論提唱 北陸トンネル内列車火災(死者30人) イラン地震(M7.0、死者5,374人) 山陽新幹線営業開始(新大阪~岡山) |
1973 | 第8回ICSMFE開催(モスクワ) 「土質調査法スライド(改訂版)」出版 関東地震50周年記念地震工学シンポジウム開催(共催、東京) |
江崎玲於奈博士ノーベル物理学賞受賞 オイルショック(狂乱物価) 関門橋竣工(全長:1,068m) |
1974 | 「岩の工学的性質と設計、施工への応用」出版 | 国土庁発足 台風16号により多摩川堤防決壊 伊豆半島沖地震(M6.8、死者29人) 地盤注入剤アクリルアミド中毒事件 |
1975 | 第5回ARCSMFE開催(バンガロール) 「土質試験・調査実習書」出版 「N値およびcとφの考え方」出版 |
ソユーズ、アポロドッキング 山陽新幹線、岡山・博多間開業 沖縄海洋博覧会 |
1976 | JIS改正案作成(A1216一軸圧縮試験法ほか) 「アース・アンカー工法」出版 |
ティートンダム(高さ80m)決壊 台風17号、長良川堤防決壊 大鳴門橋着工(1,629m) |
1977 | 学会事務局が菅山ビル(千代田区神田淡路町)に移転 第9回ICSMFE開催(東京) 現場技術者のための土と基礎シリーズを出版化 入門シリーズを出版化 |
有珠山大噴火(34年ぶり) ブカレスト地震(M7.2、死者1,500人) 関越トンネル着工(10.9km) |
1978 | 第5回日本地震工学シンポジウム開催(共催、幹事学会) 「技術手帳」出版 |
新東京国際空港(成田)開港 宮城県沖地震(M7.4、死者27人) 伊豆大島近海地震(M7.0、死者25人) 本州四国連絡橋、児島坂出ルート着工(37.8km) |
1979 | 創立30周年 第6回ARCSMFE開催(シンガポール) 「土質試験法(第2回改訂版)」出版 |
米スリーマイル島原発事故 東名日本坂トンネル火災(死者7人) 上越新幹線大清水トンネル貫通(22.23km) |
1980 | 「土の試験・調査実習書」を 「土の試験実習書」、「土の調査実習書」に分冊出版 |
セントヘレンズ山大噴火(アメリカ) 静岡駅前地下街でガス爆発 |
1981 | 第10回ICSMFE開催(ストックホルム) | 有人宇宙船スペースシャトル・コロンビア初飛行に成功 住宅・都市整備公団設立 ポートピア’81開催(神戸) |
1982 | 土質工学ハンドブック(1982年版)出版 「土質調査法(第2回改訂版)」出版 「土質工学オートスライド土質試験法」出版 |
台風10号により東海道線藤川橋梁が流出 上越新幹線大宮・新潟間開通 日航機が羽田空港直前海中に墜落 |
1983 | 第7回ARCSMFE開催(ハイファ) 「土質工学ケースヒストリー集(第1集)」出版 |
青函トンネル先進導坑貫通 日本海中部地震(M7.7、死者104人) 三宅島大噴火 川治ダム竣工 |
1984 | スライドライブラリー(土質基礎工学に関する工法)を出版化 | 長野県西部地震(M6.8、死者29人) 地下通信ケーブル火災(世田谷) |
1985 | 土質工学会用語表記法改訂 読者賞新設 第11回ICSMFE開催(サンフランシスコ) 「土質工学用語辞典」出版 |
メキシコ大地震(M8.1,死者5500人以上) つくば科学博覧会開催 地附山地すべり(長野市) |
1986 | 「土質工学オートスライド土質調査法」出版 | チェルノブイリ原発大事故 明石海峡大橋起工式 伊豆大島三原山大噴火(209年ぶり) |
1987 | 研究発表会におけるポスターセッション導入 第8回ARCSMFE開催(京都) |
関西新空港着工 千葉県東方沖地震(M6.7,死者2人) ロンドンで地下鉄火災 |
1988 | 基準部設立 国際シンポジウム IS-Kyushu’88開催 |
十勝岳噴火(泥流発生) 瀬戸大橋開通 東京ドーム竣工 |
1989 | 創立40周年 第12回ICSMFE開催(リオデジャネイロ) 第34回土質工学シンポジウム(創立40周年記念)を大阪で開催 「土質工学標準用語集」出版 |
ベルリンの壁解放 大谷石採掘場の陥没 東京湾横断道路着工 サンフランシスコ地震(M7.1,死者65人) |
1990 正会員 11,597名 |
第1回アジア地区若手技術者会議開催(バンコク) 第8回日本地震工学シンポジウム開催(共催,幹事学会) 「土質試験の方法と解説」出版 |
地球温暖化防止行動計画決定 JR御徒町駅ガード下陥没事故 花の万博開催(大阪) |
1991 | 第9回ARCSMFE開催(バンコク) | 湾岸戦争勃発 台風19号,九州から北海道に吹き抜ける(死者44人,行方不明6人) 雲仙普賢岳で火砕流発生(死者37人,行方不明4人) ピナトゥボ火山(フィリピン)で火砕流発生(死者・行方不明者870人) |
1992 | IS-Kyushu’92開催 トラブルと対策シリーズを出版化 ジオテクノートシリーズを出版化 |
低レベル放射性廃棄物埋設センター操業開始(青森) 国連環境会議(リオデジャネイロ)「アジェンダ21」採択 釧路沖地震(M7.8) |
1993 | 第1回公開市民講座開催 第13回ICSMFE開催(ニューデリー) |
環境基本法成立 北海道南西沖地震(M7.8,津波などで死者200人余) インドで大地震(M6.4,死者推定3万人以上) |
1994 | IS-Hokkaido’94開催 第2回アジア地区若手技術者会議開催(バンコク) |
関西国際空港が開港 英仏海峡トンネル開通 三陸はるか沖地震(M7.5) 北海道東方沖地震(M8.1,死者11人) |
1995 | 学会名を社団法人 地盤工学会に変更 第10回ARCSMFE開催(北京) IS-Hiroshima’95開催 IS-Tokyo’95開催 国際ワークショップ IW-Makuhari’95開催 「地盤調査法」出版 |
地下鉄サリン事件 兵庫県南部地震(M7.2,死者5400人以上) |
1996 | 学会ホームページ開設 データシート作成プログラム(物理地盤関係)開発 地盤工学・実務シリーズを出版化 IS-Tokyo’96開催 IS-Osaka’96開催 IS-Kyushu’96開催 |
サハリン地震(M7.6) 北海道古平町国道229号岩盤崩落事故 |
1997 | 国際部設立 国際学会日本語呼称を国際地盤工学会(ISSMGE)に変更 第14回ICSMFE開催(ハンブルグ) IS-Nagoya’97開催 第3回アジア地区若手技術者会議開催(シンガポール) |
環境影響評価法成立,地下水環境基準制定 香港の中国返還 鹿児島県出水市土石流災害発生(死者21人) 東京湾アクアライン開通 |
1998 | IS-Tokyo’98開催 IS-Tohoku’98開催 データシート作成プログラム(力学試験関係)開発 |
欧州統一通貨「ユーロ」の導入 ダイオキシン問題の顕著化 臨時大深度地下利用調査会答申 日本サッカー仏ワールドカップ出場 |
1999 | 学会創立50周年(10月1日) 論文報告集年6号化実施(隔月) 第11回国際地盤工学会アジア地域会議(ARCSMGE)開催(ソウル) IS-Tokyo’99開催 IS-Shikoku’99開催 地盤工学ハンドブック出版 |
SI単位完全移行 |
2000 正会員 13,207名 |
IS-Yokohama2000開催 IS-Shizuoka2001開催 データシートOA化プログラムを改訂・開発・販売 |
有珠山噴火,三宅島雄山噴火 鳥取県西部地震発生(M7.3) |
2001 | 企画部、会員・支部部を設立 第15回国際地盤工学会議(ICSMGE)開催(イスタンブール) IS-Kyoto2001開催 IS-Kyushu2001開催 第4回アジア地区若手技術者会議開催(ソウル) |
芸予地震発生(M6.7) |
2002 | 継続教育G-CPDシステムを確立 地盤工学会倫理綱領の策定 基礎理論シリーズ発刊開始 地盤工学研究発表会論文集をCD-ROM化 米国Geo-Institute(ASCE)と学術協定の締結 |
東北新幹線盛岡駅~八戸駅間延長開業 |
2003 | JGS会館竣工 学会事務局がJGS会館(文京区千石)に移転 第12回ARCSMGE開催(シンガポール) IS-Okayama2003開催 |
能登空港開通 宮城県北部地震発生(M6.2) 2003年十勝沖地震発生(M8.0) 東海道新幹線の品川駅開業 |
2004 | 関東支部発足 インターネット配信講習会実施 丸善を通した書籍委託販売開始 地盤調査の方法と解説出版 電子図書室開設 IS-Osaka2004開催 第5回アジア地区若手技術者会議開催(台湾) |
新潟県中越地震発生(M6.8) スマトラ島沖地震発生(M9.3) 新潟・福井豪雨災害発生,福島豪雨災害発生 中部国際空港(セントレア)開港 九州新幹線一部開業(新八代駅~鹿児島中央駅間) |
2005 | 代議員制を導入 第16回ICSMGE開催(大阪) 学会中長期ビジョンを提案 地盤工学ジャーナル創刊 中国地盤工学会と学術協定の締結 |
道路関係四公団が民営化 耐震強度偽装事件が発覚 福岡県西方沖地震発生(M7.0) 宮城県南部地震発生(M7.2) |
2006 | 電子会告をホームページに掲載 IS-Yamaguchi2006開催 地盤工学会論文報告集「SOILS AND FOUNDATIONS」の英文専門誌化 |
インドネシア,ジャワ島中部地震発生(M7.7) 新北九州空港開港 神戸空港開港 |
2007 | プレミアム会員制度(終身会員制度)の創設 IS-Kyushu2007開催 第13回ARCSMGE開催(コルコタ) |
新潟県中越沖地震発生(M6.8) 能登半島地震発生(M6.9) 関西国際空港第二滑走路供用開始 台湾高速鉄道開業 |
2008 | 地盤工学会ホームページのリニューアル IS-Tokyo2008開催 韓国地盤工学会と学術協定の締結 技術講習会のコース制導入 第6回アジア地区若手技術者会議開催(バンガロール) |
新公益法人3法(法人法,認定法,整備法)の12月1日施行 岩手・宮城内陸地震発生(M7.2) 中国四川大地震発生(M7.9) |
2009 |
創立60周年 |
オバマ政権発足(グリーン・ニューディール政策) 九州・中国地方集中豪雨被害(7月) 駿河湾地震で東名高速道路で一部崩落(M6.5,8月) 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟完成 ハイチ地震発生(M7.0) |
2010 正会員 8,685名 |
11/1に設立登記を完了し、『公益社団法人 地盤工学会』となる。 | 気象庁113年間の観測で最も暑い夏 東北・九州新幹線 全線開業 ニュージーランド地震発生(M7.1) 東北地方太平洋沖地震発生(Mw9.0) |
2011 | 東北地方太平洋沖地震への対応 1.被災地支援活動 ・会員の安否確認、寄付金の募集、プロフェッショナルボランティア登録窓口の設立 2.調査研究結果の報告活動 ・第46回地盤工学研究発表会などで『東北地方太平洋沖地震調査報告会』開催 ・提言の発表『地震時における地盤災害の課題と対策-2011年東日本大震災の教訓と提言-』 第14回ARCSMGE開催(香港) インド地盤工学会と学術協定の締結 |
テレビが地上デジタル放送に移行 タイ 大洪水の発生 アラブ諸国で民主化運動(アラブの春) |
2012 | ・東日本大震災に関するシンポジウムの開催 ・「地震時における地盤災害の課題と対策 2011年東日本大震災の教訓と提言(第二次)」の出版 ・IS-Hokkaido2012の開催 ・第7回アジア地区若手技術者会議開催(徳島) ・IS-Kanazawa2012の開催 ・地盤品質判定士協議会の発足 |
・国内の原子力発電所50基すべてが停止(5月) ・金環日食 広範囲で観測(5月) ・九州北部豪雨で死者30名(7月) ・ロンドン五輪で史上最多のメダル38個(7月) ・笹子トンネルで天井板崩落(12月) ・山中伸弥博士ノーベル生理学・医学賞受賞 |
2013 | ・地盤品質判定士 初めての「資格検定試験」を実施(9月) ・地盤工学会公式facebook公開 ・伊豆大島豪雨災害四学会合同緊急調査団 報告会開催(1月) ・第18回ICSMGE開催(パリ) |
・台風26号襲来により死者40名(10月) ・富士山が世界文化遺産に登録される(6月) ・淡路島地震発生(M6.3)(4月) ・高知県四万十市で歴代最高気温41.0℃を観測(8月) ・平成26年豪雪(2月) |
2014 | ・アカデミックロードマップの公開 ・広島豪雨災害合同緊急調査団の調査速報会見(8月) ・災害廃棄物から再生された復興資材の有効活用ガイドライン公表(10月) ・土砂災害シンポジウムの開催(11月) |
・広島市土砂災害(平成26年8月豪雨)により死者76名(8月) ・御嶽山噴火により死者58名(9月) ・東京駅開業100周年(12月) ・中央新幹線(首都圏~中京圏間)着工(12月) ・北陸新幹線(長野~金沢)開業(3月) ・JR東日本上野東京ライン開業(3月) ・ノーベル物理学賞受賞(赤崎勇・天野浩・中村修二) |
2015 | ・基礎杭工事問題に対する提言(中間提言)公表(2月) ・ネパール地震被害調査結果報告会開催(6月) ・国際地盤工学会 第15回アジア地域会議を福岡で開催(11月) ・関東・東北豪雨災害 土木学会・地盤工学会 合同調査団 関東グループ速報会開催(12月) ・英訳化版、室内試験・地盤調査に関する規格・基準Vol.1 を発刊(12月) |
・口永良部島新岳が噴火 ・「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が 世界遺産登録 ・平成27年9月関東・東北豪雨 ・北海道新幹線(新青森-新函館北斗間)が開業 ・女性活躍維持法が成立 ・ノーベル生理学・医学賞受賞(大村智氏)、 物理学賞受賞(梶田隆章氏) |
2016 | ・北海道豪雨による地盤・地すべり災害調査団報告会 (2月) ・地盤工学の観点から見た熊本地震-報道関係者説明会開催(5月) ・第8回アジア地区若手技術者会議開催(カザフスタン)(8月) ・地盤工学会誌電子版を学生会員に向けて配布(10月) ・英訳化版、室内試験・地盤調査に関する規格・基準Vol.2 を発刊(12月) |
・「平成28年熊本地震」発生(M7.3) ・伊勢志摩サミットが開催 ・世界一の鉄道トンネル「ゴッタルドベーストンネル」がついに完成 ・国立西洋美術館が世界文化遺産に登録決定 ・リオデジャネイロオリンピックが開幕 ・台風10号が、1951年の統計開始以来、初めて太平洋側から東北地方に直接上陸し、東北、北海道の各地で豪雨災害が発生(8月) ・豊洲市場の土壌汚染問題発覚 ・阿蘇山が爆発的噴火 ・福岡市で大規模陥没事故 ・ノーベル生理学・医学賞受賞(大隈良典氏) |
2017 | ・第19回ICSMGE開催(ソウル) ・地盤工学会誌電子版を正会員の希望者に向けて配布 (4月) ・熊本地震地盤災害報告会「熊本地震から一年 ― 地盤災害からの復旧とこれから ―」開催(4月) |
・九州北部で記録的豪雨、37人死亡(7月) ・「沖ノ島」世界遺産登録 ・「平昌オリンピック」が開催 ・草津白根山噴火 ・関東甲信地方・北陸地方の豪雪 |
2018 | ・平成30年7月豪雨による地盤災害調査団 ・第7回日韓地盤工学ワークショップ(韓国) ・平成30年北海道胆振東部地震災害調査団 |
・埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1度 |
2019 | ・地盤工学会創立70周年 ・会長特別委員会最終報告会「平成30年西日本豪雨を踏まえた地盤工学の課題と提言」 ・第13回環境地盤工学シンポジウム(札幌市) ・第7回不飽和土アジア太平洋会議(名古屋市) ・地盤⼯学会誌 創⽴70周年記念号発刊(2020年1月号) |
・天皇陛下即位 新元号「令和」(5月) |
2020 | ・『Soils and Foundations』完全オンライン化 ・地盤工学会誌,電子版へ完全移行 ・令和元年台風19号(東日本台風)および10月末豪雨災害に関する調査報告書公開 ・第20回国際地盤工学会議(ICSMGE),シドニー大会の延期決定 ・震災から10年,「東日本大震災で被災した宅地の復興に関するフォーラム」を開催 |
・スパコン計算速度で「富岳」が世界一を達成(6月) |
2021 | ・災害調査データの収集と活用委員会の発足(4月) ・令和3年7月3日に熱海市で発生した土砂災害に関する被害報告会(7月) ・令和3年8月に各地で発生した豪雨地盤災害の初動調査報告会(9月) ・日本学士員賞受賞(村上章氏、本学会元会長)(2022年3月) |
・熱海で大規模な土石流発生(7月) |
2022 | ・JGS Virtual Time Capsule 2022の完成(5月) ・第20回国際地盤工学会議(ICSMGE),シドニー大会の開催(5月) ・対面での地盤工学研究発表会を再開(7月) ・令和4年2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の4学会合同調査団の結成と派遣(2023年3月) |
・安倍晋三元首相 銃撃事件(7月) |
2023 |
・地盤工学会災害調査論文報告集の発刊(4月) |
・新型コロナが5類感染症へ移行(5月) ・大谷翔平が米大リーグで本塁打王を獲得(10月) ・将棋 藤井聡太竜王が史上初の八冠(10月) ・イスラエル・ハマス軍事衝突(11月) ・能登半島地震の発生(2024年1月) |