学会誌公募「AI 技術と地盤材料特性・地盤挙動」(仮題)2022.2.5〆切
◇募集する下記の特集号に投稿を希望される場合には,A4判縦長の用紙に題目,著者,所属機関,連絡先,内容が理解できる2,000字程度の概要(図表も利用可)を記載のうえ,会誌編集委員会(e-mail: kaishi-genko@jiban.or.jp)宛てにお送りください。
◇投稿者は, 本学会の正・国際・学生会員に限ります。 同一著者(筆頭著者)からの複数の採択はいたしません。
◇概要を審査した後,採用となった著者に改めて原稿作成依頼をいたします。その際に本原稿の締切り期日をご案内いたします。
◇最終的な掲載の可否は,編集委員会にご一任ください。
◇出版計画は随時変更される可能性があります。
(注)特集号公募の「概要原稿」は、オンライン投稿審査システムから投稿しないでください。
- 発行号:2022年7月号(予定)
- テーマ:「AI 技術と地盤材料特性・地盤挙動」(仮題)
- 概要原稿の締め切り:2022年2月5日
- 趣旨: 人工知能( AI )などのデジタル技術の発展を受け,日本が目指すべき社会として提唱された“Society5.0”の実現に向け,令和元年に内閣府から“AI 戦略2019~人・産業・地域・政府全てにAI~”が発表されています。
取り組みは多分野にわたり,その重点6分野に“国土強靭化”や“交通・物流”など,地盤工学に直接または間接的に関わるキーワードが掲げられています。
このような背景のもと,地盤工学分野においては,ニューラルネットワークを発展させた深層学習(もしくはディープラーニング)に代表されるAI技術を用いた地盤材料の判別や地盤挙動の予測技術に関わる研究が行われています。
近い将来,これらの研究は防災などの分野において活躍の場を広げていくものと思われます。
そこで,2022年7月号では「AI技術と地盤材料特性・地盤挙動」と題して,地盤工学分野においての最新研究事例や,最新技術を導入した技術報告を紹介するための特集を企画しました。
会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。
「地盤工学会誌」編集委員会