学会誌公募「デジタル設計・施工」(仮題)2022.3.10〆切
◇募集する下記の特集号に投稿を希望される場合には,A4判縦長の用紙に題目,著者,所属機関,連絡先,内容が理解できる2,000字程度の概要(図表も利用可)を記載のうえ,会誌編集委員会(e-mail: kaishi-genko@jiban.or.jp)宛てにお送りください。
◇投稿者は, 本学会の正・国際・学生会員に限ります。 同一著者(筆頭著者)からの複数の採択はいたしません。
◇概要を審査した後,採用となった著者に改めて原稿作成依頼をいたします。その際に本原稿の締切り期日をご案内いたします。
◇最終的な掲載の可否は,編集委員会にご一任ください。
◇出版計画は随時変更される可能性があります。
(注)特集号公募の「概要原稿」は、オンライン投稿審査システムから投稿しないでください。
- 発行号:2022年8月号(予定)
- テーマ:「デジタル設計・施工」(仮題)
- 概要原稿の締め切り:2022年3月10日
- 趣旨: 新型コロナウィルス感染症対策をきっかけに非接触・リモートの技術が飛躍的に発展し、働き方は大きな転換点を迎えています。
さらに生産性の向上に向けてインフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、デジタル設計・施工の環境が整備されつつあります。
国土交通省では「インフラ分野のDXの推進」を目標に掲げ、2023年度までに小規模を除くすべての公共工事のBIM/CIM(Building/Construction Information Modeling Management)の活用を目標に掲げています。
BIM/CIMとは、計画、調査、設計段階から3次元モデルを導入することにより、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設生産・管理システムの効率化・高度化を図ることを指します。
本号では、「デジタル設計・施工」と題し、道路や河川・海岸堤防、盛土、斜面、トンネル、ため池、フィルダム等の地盤工学分野に関する3次元データを用いた設計、施工管理のデジタル化、情報化施工等、BIM/CIMを活用した設計・施工の最新技術や、事例、課題、今後の展望について紹介することとなりました。
会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。
「地盤工学会誌」編集委員会