主催:TC202国内委員会
後援:(公社)土木学会舗装工学委員会 、(公財)鉄道総合技術研究所
開催期日:2022年11月17日(木)~18日(金)の2日間
会場:福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
TC202(Transportation Geotechnics)国内委員会では,交通地盤工学に関する国内の最新の研究を集約し,国際地盤工学会TC202の成果の一部として情報発信するとともに,海外における最新の研究動向を国内の地盤技術者へ情報提供および地盤工学に係る技術者への交通地盤工学の周知を目的としています。「交通地盤工学」は国際的には非常に関心の高い研究分野ですが,国内における認知度は残念ながら低い傾向にあります。「交通地盤工学に関する国内シンポジウム」の開催により,締固め技術やジオシンセティックの利用など関連分野にも応用できる「交通地盤工学」の存在を国内の一般技術者・研究者に向けて発信し,交通地盤工学に関する情報の共有により研究者・技術者の裾野の拡大を図る予定です。
期日:2022年11月17日(木)~18日(金)
会場:福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
(https://www.fukuoka-u.ac.jp/aboutus/facilities/map.html)
※現地参加形式で開催予定ですが、状況に応じてオンライン方式に変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。
テーマ:交通地盤工学に関する研究・調査・報告事例など
主なテーマは下記のとおりです。
テーマ01:交通インフラにおける地盤材料(アスファルト混合物等を含む)
テーマ02:舗装・軌道における地盤材料の安定化と補強
テーマ03:交通地盤構造物におけるジオシンセティックス
テーマ04:交通地盤構造物の挙動に及ぼす気象条件と気候変動の影響
テーマ05:土工の施工管理におけるICT技術
テーマ06:力学的,経験的設計方法(道路,鉄道,空港,港湾施設)
テーマ07:交通地盤動力学(軌道構造移行帯の課題を含む)
テーマ08:交通インフラにおける地下センシング技術
テーマ09:港湾地盤工学
テーマ10:交通地盤工学における持続可能性
テーマ11:ケーススタディ
参加費:3,000円
参加費支払い方法:(請求書払い)※シンポジウム終了後、メールにて請求書をお送りいたします。
CPDポイント:(11月17日)6.5ポイント、(11月18日)6ポイント
参加申し込み締切日:2022年11月15日(火)まで
申込方法:メールにて(yamanaka.kouichi@nihon-u.ac.jp)期日までに「申込用紙」をお送りください。
参加申込フォーム:TC202JS_application(pa)
参加資格:特になし。
論文集:事前登録をしていただいた参加者には,概要集を事前にお送りいたします。当日は,DLしてお持ちください。
当日のスケジュールは以下よりDL下さい。(2022/11/7更新:座長確定)
プログラム:TC202 2nd sympo final
講演タイトル:「福岡市地下鉄七隈線延伸事業について」
講師:福岡市交通局建設部建設課 山本 智之 氏
開催日時:2022年11月18日(金)10:40~11:40
開催場所:福岡大学 中央図書館1階 多目的ホール
https://www.fukuoka-u.ac.jp/aboutus/facilities/map.html
申込み・問合せ先:TC202国内委員会 幹事 山中(日本大学)
電話:047-469-5217 E-mail:yamanaka.kouichi@nihon-u.ac.jp