主催:公益社団法人地盤工学会
地盤環境汚染対策の科学的合理性判定のための調査・試験・評価法に関する研究委員会 地盤環境企画委員会
地盤工学会では地盤工学と環境問題にかかわる研究に積極的に取り組んでおり,1994年から「環境地盤工学シンポジウム」をほぼ2年に一度の頻度で開催しております。この度,「第15回環境地盤工学シンポジウム」を下記のとおり開催いたします。第15回環境地盤工学シンポジウムでは,英語による特別セッションも設ける予定です。
つきましては,以下のテーマに関する論文を募集しますので,奮って論文応募されますようお願い申し上げます。
なお,開催予定時期の新型コロナウィルス感染状況によっては,開催地,会場,開催形態(オンライン開催など)を変更する可能性があります。随時HP上でお知らせしますので,最新情報はHPにてご確認ください。
募集テーマ:環境地盤工学にかかわる研究・開発・施工事例
例えば,
1) 地盤環境の評価・試験法の開発やその適用性
2) 地盤汚染のメカニズム・修復技術とリスク管理
3) 廃棄物再生資材や建設副産物の地盤工学的有効利用
4) 廃棄物の適正処分,処分場の安定化と跡地利用
5) 自然由来重金属等含有土・岩石の評価,対応方法
6) 地盤に係わる建設工事の環境影響
7) 地球環境問題が地盤環境に及ぼす影響と対策
8) エネルギー問題と地盤環境
9) その他,環境地盤工学に関する課題
日時:2023年11月15日(水),16日(木)
場所:熊本城ホール(〒860-0805熊本県熊本市中央区桜町3番40号)
概要申込期限:2023年3月10日(金)
※英語による特別セッションのみ4月12日(水)まで申込みを受け付けます。下記「申込み方法」からお申込みください。
内容:論文は原則として未発表のものとします。上記テーマおよび趣旨に関するものであることとします。
執筆言語:日本語または英語
*:英語による特別セッションを設ける予定です。
資格:口頭発表者は本学会個人会員(正会員,国際会員,名誉会員),国際地盤工学会員、特別会員に所属の方に限ります。口頭発表はひとりにつき一編までです。
掲載・発表:採択論文は,環境地盤工学シンポジウム論文集に掲載され,原則としてシンポジウムでの口頭発表が義務付けられます。
投稿料:無料 ※シンポジウム参加者には論文集代をお支払い頂きます。
申込み方法:右記申込フォームから必要事項を送信してください。 【第15回環境地盤工学シンポジウム 概要申込フォーム】
執筆依頼:概要が採択された方には、2023年3月末に執筆依頼をお送りします。
提出期限:2023年5月26日(金)
執筆要領:地盤工学研究発表会の書式に準拠し,論文の長さは図表を含めて4~8枚とします。
執筆言語:日本語または英語
査読:論文は担当委員会による査読を行い,その採否を決定いたします。採択された論文は修正をお願いすることがあります。
著作権:論文集に掲載された著作物の著作者の権利のうち,当該刊行物の編集にかかわる著作権は地盤工学会に帰属し,個々の執筆部分の著作権と著作者人格権は執筆者に帰属するものとします。なお執筆者は,学会が第三者から複写に関する著作権利用の許諾申請を受けた場合および学会自らが論文集以外に利用する場合(電子媒体による利用を含む),これに関する著作権の行使を学会に許諾するものとします。また,これにより学会が著作権使用料等を得た場合は,学会の運営費に充当することを認めるものとします。ただし,執筆者自らが著作権を行使することは妨げません。
※執筆者による転載(の許諾)、複製(の許諾)について学会への申請は不要です。
問合せ先: 公益社団法人地盤工学会
「第15回環境地盤工学シンポジウム」係
kankyo15@jiban.or.jp
03-3946-8673(直通)