トルコ・シリア地震緊急被害調査団の派遣について

 

                                      地盤工学会災害連絡会議座長 小髙 猛司

2023年2月6日にトルコ・シリアの国境付近でMw7.8の大地震が発生しました.
地盤工学会では、地震発生直後から震災情報の収集に努めると同時に,土木学会 地震被害調査小委員会を通して関係学会との情報交換を行っています.

トルコ・シリア地震緊急被害調査団の派遣について

ついては,被災者の捜索・支援活動に十分に配慮しつつ,今後の本格調査団派遣等のための情報収集も含めて,日本地震工学会,建築学会,土木学会と連携し,下記のとおり災害緊急調査団を派遣します.なお,今回は4学会合同調査団となります.

◇◇◇【日本地震災害関連学会2023年トルコ・シリア地震調査団】◇◇◇
渡航メンバー
団長:楠 浩一(東京大学)
団員:建築学会から団長除く22名
地盤工学会・土木学会から3名
清田 隆(東京大学)
飛田 哲男(関西大学)
鳥巣セダ(大林組)

                                                      以上