2024年1月1日午後4時10分能登半島北部を震源とする大地震(M7.6)が発生しました.地盤工学会では発災直後から令和6年能登半島地震災害調査団(金沢大学 小林俊一団長)を立ち上げ,災害情報の収集を行ってきました.今回の地震では北陸4県(石川県,福井県,富山県,新潟県)にわたり深刻な被害が発生しています.本報告会は,発災から約2か月間の調査活動で得られた主に地盤にかかわる災害事例について,地盤工学的視点から報告します.
日時:2024年3月6日(水)14時~16時45分(予定)
共催:土木学会地震工学委員会,日本地震工学会
開催形態:Zoom ウェビナー によるオンライン開催
定員:1000名
※定員を超える申し込みがあった場合は,Youtubeを通したライブ配信を予定しています.ただし,CPDを付与できるのは定員内の申込者に限ります.
費用:無料
申し込み方法:定員に達したため,申し込み受付を終了いたしました.
当日,YouTubeを通したライブ配信を予定しています.
ライブ配信のURLは以下のとおりです.(お申し込みは不要です.)
https://youtube.com/live/JuPk0s7zAUw?feature=share
CPDポイント:2.5ポイント
プログラム(予定):
14:00 開会の挨拶 小林俊一(調査団長、金沢大学)
14:05 地震動・地盤震動 後藤浩之(主査、京都大学)
14:30 災害レジリエンス・斜面災害 酒井直樹(主査、防災科学技術研究所)
14:50 液状化 豊田浩史(主査、長岡技術科学大学)
15:10 輪島市中心部での基礎構造物の被害 西岡英俊(主査、中央大学)
15:30 休憩
15:40 盛土・擁壁・補強土 宮田喜壽(主査、防衛大学校)
16:00 宅地 橋本隆雄(主査、国士舘大学)
16:20 ライフライン 庄司 学(主査、筑波大学)
16:40 閉会の挨拶 大塚 悟(副団長、長岡技術科学大学)
問い合わせ先:地盤工学会災害連絡会議担当 jgshp◆jiban.or.jp(◆を@にして送信ください) 03-3946-8677
※録画録音、参加URLの無断共有は固く禁止させていただきます。