福岡県西方沖地震から5年 九州の自然災害を考える災害調査報告会&市民フォーラム

福岡県西方沖地震から5年
九州の自然災害を考える災害調査報告会&市民フォーラム
[プログラム]
日時:平成22年3月19日(金)10:30~17:00
会場:九州大学医学部百年講堂(中ホール1と2)福岡市東区馬出3丁目1番1号
 
第Ⅰ部 【災害調査報告】 
  

10:30-10:35 地盤工学会九州支部代表挨拶 地盤工学会九州支部長 北村良介
10:35-10:40 九州北部土砂災害調査団の実施した調査について 九州大学 安福規之
10:40-10:45 今回の土砂災害の概要と特徴 九州工業大学 廣岡明彦
10:45-10:55 平成21年7月九州北部豪雨の気象・降雨特性 福岡大学 立命館大学
10:55-11:10 篠栗町で発生した斜面災害について 新地研工業 山田正太郎
11:10-11:25 福智町で発生した斜面災害について 基礎地盤コンサルタンツ 徳田充樹
11:25-11:40 斜面災害地盤の土質・水理学的特性 九州大学 永川勝久
11:40-11:55 斜面崩壊のメカニズムに関する解析的検討 長崎大学 笠間清伸
11:55-12:10 河川堤防法面の被害状況とその崩壊メカニズム 福山コンサルタント 蒋 宇静
12:15-12:40 (意見交換) 今回の災害調査から見えてくること パネラー:安福規之、佐藤秀文、山本芳裕  
話題提供 「衛星を使った広域被害評価の現状」 九州大学 陳 光斉
12:40-13:30 【昼休み】    

 
第Ⅱ部 【市民フォーラム】

13:30-13:35 開会挨拶 防災環境ネットワーク部会
部会長(九州大学理事・副学長)
今泉 勝己
13:35-14:20 セッション(1)  防災環境ネットワーク部会報告  
  各大学における防災への取組み (各大学からの話題提供)  
14:20-14:30 【休憩】    
14:30-16:00 セッション(2)  講演およびパネルディスカッション (各15分)
  九州地整における防災への取組み 九州地方整備局企画部防災課 足立 辰夫
  玄界島の住宅再建について (株)醇建築まちづくり研究所 牧  敦司
  玄界島の島づくりについて(仮題) 玄界島 島づくり推進協議会 細江四男美
  福岡県西方沖地震と報道 読売新聞西部本社社会部デスク 添田 恭正
  福岡県西方沖地震から復興した玄界島の島づくり 長崎大学 高橋 和夫
  九州北部の土砂災害 九州大学 安福 規之
16:00-16:20 【休憩】    
16:20-17:20 講演者によるパネルディスカッション 「九州の地震・豪雨・土砂災害に産官学民としてどのように立ち向かうか」  
    司会:九州大学西部地区自然災害資料センター 善  功企
17:20-17:25 閉会挨拶