このたび起こりました、東北地方太平洋沖地震にて被災された地域の皆様、及びご関係者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
地盤工学会には、地盤に関する多くの専門技術者・研究者が会員として所属しています。当学会におきましては、震災調査・復旧支援を必要とする方に、プロフェッショナル・ボランティアとして活動する意思を有する会員をご紹介させていただきます。
技術支援を必要される国および自治体の方は、ページ下部の申込みフォームより申込みをお願いいたします。当学会災害連絡会議において,ご要望にお応えできるか検討させていただき、すみやかに回答させていただきます。
図-1 東北地方太平洋沖地震で被災された地域の皆様への技術支援の流れ
#1(受・否)の判断基準:1) 依頼が地盤工学に関するものであるか,2) 公益性があるか,3) ボランティアの安全性が確保できるか, 4) 適任者がいるか
#2 震災調査・復旧支援委員名簿(公募委員+学会の災害調査に実績を有する会員)から支援員を選定.
#3 別紙1 地盤工学会2011年東北地方太平洋沖地震災害調査ガイドラインを添えて依頼する.
#4 震災調査・復旧支援員はボランティアの活動報告を災害連絡会議に行う.その公開には,災害連絡会議が支援希望者に確認をとる.
報告内容(書式自由:依頼先,依頼内容,活動日時,活動内容,災害連絡会議へのコメント[改善案など])
#5 学会は活動報告をうけて,ボランティアに対して活動証明書(G-CPDポイントの付与)を発行する.
#6 費用は基本的に支援員の自己負担とする.
◆ 技術支援申込みフォーム(国および自治体専用)