平成27年9月関東・東北豪雨により,関東地方では鬼怒川を始めとした堤防被災や大規模な浸水被害が発生しました。
土木学会と地盤工学会は、水工学・地盤工学等の専門家による合同調査団(団長:山田正,中央大学教授)を発足させ,調査・解析を行い,昨年12月には速報会を開催いたしました。
このたび,調査報告書を取りまとめ,調査結果を共有する場として,5月20日に以下の通り最終報告会を開催いたしました。
主催:土木学会水工学委員会,土木学会地盤工学委員会,土木学会関東支部,地盤工学会
日時:平成28年5月20日(金)15:00~18:00(開場14:30)
場所:TKP麹町駅前会議室
参加費:無料
プログラム:(タイムスケジュールは今後変更する可能性があります)
<司会:清水義彦(群馬大学)>
15:00~15:05 開会挨拶 土木学会水工学委員会委員長・中北英一(京都大学)
15:05~15:35 今次災害の特徴 山田正(中央大学)
15:35~16:30 セッション1
芳村 圭(東京大学)
佐山敬洋(京都大学)
安田浩保(新潟大学)
16:30~16:40 休憩
<司会:田中昌宏(鹿島建設)>
16:40~17:35 セッション2
岡村未対(愛媛大学)
藤田一郎(神戸大学)
若井明彦(群馬大学)
大槻順朗(土木研究所)
17:35~17:55 提言
二瓶泰雄(東京理科大学),山田正(中央大学)
17:55~18:00 閉会挨拶 土木学会地盤工学委員会委員長・後藤聡(山梨大学)
◆詳細は公益社団法人土木学会ホームページでご確認ください◆
(調査報告書等)
http://committees.jsce.or.jp/report/node/100