<終了>地盤工学会 熊本地震地盤災害報告会<会場:熊本市>
熊本地震から一年
― 地盤災害からの復旧とこれから―
平成28年4月14日、16日に発生した熊本地震から1年が経過しました。地盤工学会で組織編成された地盤災害調査団が、これまでに調査・分析した結果を地盤工学の専門家と地元の自治体・市民に伝えると共に、復旧・復興に関わる情報また今後起こりうる地震災害に対する提言を発信します。そして関係者間で更なる情報共有をはかることによって、「創造的復興」を掲げる熊本に貢献するために本報告会を開催します。
◆定員に達したため、参加申込みを締め切りました◆
共 催: 熊本大学工学部,(一財)熊本工学会
後 援(予定含む): (公社)土木学会西部支部,(一社)日本建築学会九州支部,(一社)日本応用地質学会九州支部,(一社)建設コンサルタンツ協会九州支部,国土交通省九州地方整備局,熊本市
日 時: 2017年4月22日(土)13:00~17:00
会 場: 熊本大学工学部百周年記念館 (収容人数250名)
(http://www.eng.kumamoto-u.ac.jp/faculty/faculty07.html) 24番の建物
参 加 費: 無料 (報告書販売:¥3,000円(税込))
※報告書は完売いたしました(2017.4.26)※
※報告書の購入はこちら↓ (4/22以降の販売となります)
「平成28年熊本地震地盤災害調査報告書」発売のご案内
G-CPDプログラム対象:4.0ポイント
申込期限: 4月10日(17:00まで)
申込方法: ◆締め切りました◆
下記のWEBページよりお申込み下さい。原則は事前申し込み頂いた方のみ入場可能となります。
《申込ページ》 https://goo.gl/j27fzS
※報道関係者の方は,取材スタッフの人数やカメラ機材等の持ち込みなどについて,下記お問合せ先までご連絡ください。
問合せ先: 申込先:地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2-4-12 CTI福岡ビル2階
FAX:092-717-6034
メールアドレス:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
注意事項: 震災の影響で本学には十分な駐車スペースがございません。
当日はできるだけ、公共の交通機関を使ってご来場ください。
報告会の内容: (講演者および題目は変更の可能性があります)
12:30 受付開始
13:00-13:20 開会
司 会:椋木俊文(熊本地震地盤災害調査団幹事長)
主催者挨拶:村上 章((公社)地盤工学会 会長)
開 会 挨 拶:宇佐川 毅 (予定) (熊本大学 工学部長)
13:20-14:45 第一部 調査団報告
*調査団の活動報告 北園芳人(熊本大学:調査団団長) :10分
*斜面災害からの復旧とこれから 笠間清伸(九州大学:調査団主査) :15分
*インフラ被害からの復旧とこれから 末次大輔(佐賀大学:調査団主査) :15分
*宅地被害からの復旧とこれから 村上 哲(福岡大学:調査団主査) :15分
*災害廃棄物の処理と課題 藤川拓朗(福岡大学:調査団主査) :15分
*質疑応答 :15分
― 休 憩(15分) ―
15:00-16:50 第二部 パネルディスカッション
テ ー マ: 『宅地地盤災害リスクを低減するために』
コーディネーター:安福規之(九州大学・調査団副団長)
村上 哲(福岡大学・調査団主査)
パ ネ リ ス ト: 鈴木 徹 氏(都市局都市安全課都市防災対策企画室長)
友清 衣利子 氏(熊本大学工学部建築学科准教授)
田尻雅則 氏(地盤品質判定士)
北園芳人(調査団団長)
情 報 提 供 者: 原井 正 氏(熊本県土木部建築住宅局)
キーセンテンス:宅地地盤被災状況、宅地耐震推進事業、復旧のための自治体の取り組み、宅地地盤災害リスクの評価、宅地と建物、学会としての取り組み
16:50-17:00 閉会
閉 会 挨 拶:大谷 順((公社)地盤工学会 副会長)
その他: 動画配信はありません。報告書は販売となります。