国際講演会「AASHTO荷重抵抗係数設計法について」
主催:地盤工学会 共催:沿岸技術研究センター(予定) 時期:2013/11/18 開催地:東京 担当部署:国際部
AASHTO(米国全州道路交通運輸行政官協会)による荷重抵抗係数(LRFD)設計法はユーロコードとならび世界で代表的な限界状態設計法であり、北米はもちろん、南米やアジアの一部でも広く用いられています。
今回の講演会では,AASHTOにおける地盤・土構造物の設計法のキーパーソンであるTony Allen氏を迎え、LRFD設計法の開発過程、実務への適用、現場の情報をどのように吸い上げて定期的な改定を行っているか、さらには将来的にどのような高度化を考えているかについて講演をいただきます。
Allen氏は,数多くの論文・報告書を執筆し、その貢献に対し、数多くの国際的な賞が授与されています。限界状態設計法の普及にも力を入れており、米国交通輸送調査委員会から公開されている限界状態設計法の手引書(
http://onlinepubs.trb.org/onlinepubs/circulars/ec079.pdf より無料で入手可能)は多くの技術者に読まれています。
当日はコードライターならではの話も多く聞けると思います。日本語での解説も行われますので、奮ってのご参加をよろしくお願いします。
日 時 : 平成25年11月18日(月) 15:30~17:40
会 場 : 弘済会館(東京都千代田区麹町5-1) 4階「桜」
講 師 : Tony Allen氏(ワシントン道路局,米国)
講演タイトル: AASHTO荷重抵抗係数設計法について
参加料 : 1,000円(当日受付にてお支払いください.)
定 員 : 50名
申し込み方法:
以下の項目について記載した申込みメールを下記担当までお送り下さい。
①氏名,②会員番号,③所属,④連絡先(住所,電話番号,メールアドレス)
※定員に達し次第受付を終了いたします.
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