(終了)「斜面・のり面の劣化モデルとLCC評価による斜面防災対策に関するシンポジウム」参加募集

主催:本部 時期:2014/12/5 開催地:東京 担当部署:調査・研究部

主催委員会:斜面・のり面の劣化モデルとLCC評価による斜面防災対策に関する研究委員会


斜面・のり面の劣化モデルとLCC評価による斜面防災対策に関するシンポジウムを下記のとおり開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い致します。


主 催:地盤工学会
日 時:平成26年12月5日(金)
場 所:地盤工学会(JGS会館)
テーマ:劣化モデル,LCC,リスク,モニタリング
参加費:発表者 5,000円,会員 5 000円,学生会員3 000円,非会員 7 000円 (いずれも資料代含む)
定員:90名
論文集:冊子版のみ発行します。当日、受付でお渡しいたします。
申込方法:参加申込ページからお申込ください。発表者は申込不要です。共著者は必要です。ただし,主催委員会の方は申込せずに幹事までご連絡いただければ幸いです。
参加費の支払い 当日会場でお支払いください。領収書をお渡しいたします。後払いをご希望の方は当日受付でお申し出ください。
G-CPDポイント:6.25(参加)

【参加申込ページ】事前申込を終了いたしました。残席はございます。当日、受付でお申込みください。

●シンポジウム論文集の販売はこちらから シンポジウム論文集もくじはこちらからご覧いただけます。

●欠席した発表者の参加料について
発表者はシンポジウムでの口頭発表を行うことになっています。やむを得ず口頭発表がなかった場合(欠席の場合)は、論文集に請求書を同封してお送りいたします。参加料をお支払いいただければ幸いです。
論文募集ページ

斜面・のり面の劣化モデルとLCC評価による斜面防災対策に関するシンポジウムプログラム(予定)2014/10/27更新
★発表要領(PDF


受付(9:00-)



1.委員会報告(9:30~10:25)
・あいさつ
・報告書の内容説明
・質疑
2.研究発表(10:40~17:00)
*10:40~11:40 点検・モニタリング技術
1) ストック総点検(道路のり面・土構造物)において確認された変状の特徴/金井哲男
2) 斜面防災のための点検管理システムの提案/梅田祐一
3) 衛星SARによる斜面・のり面を含むインフラのモニタリング手法の提案
~ロックフィルダム堤体表面の変位計測事例~/佐藤弘行
4) 非接触振動計測による岩塊の不安定性の定量的な評価法の検討/斎藤秀樹

(11:40~12:40 昼休み)

*12:40~13;55 劣化モデル・劣化評価1(グラウンドアンカー工)
5) 既設グラウンドアンカーの緊張力管理に対応可能な高速道路のり面の遠隔監視システムの検討/藤原優
6) グラウンドアンカーLCCを考慮した検討と緊張力モニタリング技術について/竹家宏治
7) グラウンドアンカー工の抑止機能の経年変化事例と維持管理における課題について/常川善弘
8) リフトオフ試験結果における荷重-変位曲線に基づくグラウンドアンカーの
性能低下に関する研究/北岡貴文
9) 統計手法を用いたグラウンドアンカーの性能低下のモデル化に関する研究/熊本紗也華

*14:05~15:35 劣化モデル・劣化評価2(その他の構造物)
10) 高含水比状態にある斜面内部の軟弱粘土層の動的強度特性/西村友良
11) 吹付のり面の劣化機構と劣化予測に関する検討事例/宇次原雅之
12) 吹付のり面における劣化範囲推定に関する一考察/莖澤絵理架
13) 変状石積み壁の安定度評価および補強対策に関する実験的検討/高柳剛
14) アースダム下流域における地震時リスク評価/西村伸一
15) アースダムの補修投資時期の考え方/小林 晃

*15:45~16:45 補修補強対策技術
16) 生分解性固化体で作製した法枠材ののり面緑化への適用性検討/大野剛
17) 崩壊周期を考慮した補強土工の高耐久性化手法とLCC評価の考察/三田和朗
18) ネイリングセンサネットワークシステムに関する実大模型斜面を用いた降雨実験による検証/岩佐直人
19) アンカーの台座等の機能改善に関する一考察について/阿部孝幸

3.閉会あいさつ(16:45~16:50)

著 作 権:論文集に掲載された著作物の著作者の権利のうち,当該刊行物の編集にかかわる著作権は地盤工学会に帰属し,個々の執筆部分の著作権と著作者人格権は執筆者に帰属するものとします。なお執筆者は,学会が第三者から複写に関する著作権利用の許諾申請を受けた場合および学会自らが論文集以外に利用する場合(電子媒体による利用を含む),これに関する著作権の行使を学会に許諾するものとします。また,これにより学会が著作権使用料等を得た場合は,学会の運営費に充当することを認めるものとします。ただし,執筆者自らが著作権を行使することは妨げません。
※執筆者による転載(の許諾)について、学会への申請は不要です。

問合せ先 :

公益社団法人 地盤工学会 調査研究・基準グループ
斜面・のり面の劣化モデルとLCC評価による斜面防災対策に関するシンポジウム」係
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