【終了】「第11回環境地盤工学シンポジウム」【論文募集】

主催:本部 時期:2015/7/6-7/7 開催地:福島県郡山市 担当部署:調査・研究部

主催:公益社団法人 地盤工学会、地盤災害リスクマネージメントと気候変動適応の融合に関する研究委員会、東日本大震災対応調査環境研究委員会地盤環境研究委員会、地盤環境企画委員会
共催:日本大学工学部

 地盤工学会では地盤工学と環境問題にかかわる研究に積極的に取り組んできており,特に1994年からは「環境地盤工学シンポジウム」をほぼ2年に一度の頻度で開催しております。この度,
「第11回環境地盤工学シンポジウム」を下記のとおり開催いたします。会員各位には奮って論文応募されますようお願い申し上げます。

期 日: 2015年7月6日(月),7日(火)
会 場: 日本大学工学部 62号館 3階 6231教室,6232教室(〒963-1165 福島県郡山市田村町徳定中河原1)

テーマ:
 環境地盤工学全般にかかわる研究・開発・施工事例。例えば,
  1) 地盤環境の評価・試験法の適用性や開発
  2) 地盤汚染のメカニズム・修復技術とリスクマネジメント
  3) 廃棄物や建設副産物の地盤工学的有効利用とリスク評価
  4) 廃棄物の適正処分,処分場の安定化と跡地利用の促進
  5) 自然由来重金属含有土砂の評価,処理方法
  6) 地盤に係わる建設工事の環境負荷低減,環境への寄与
  7) 地球環境問題が地盤環境に及ぼす影響と対策
8) その他,環境地盤工学に関する課題
・英語セッションを開催予定ですので、上記テーマに関する英語での論文投稿を歓迎します。
・上記テーマに関するセッションの他に,特別講演(講演者 鋭意,選定中),および担当委員会による特別セッションを企画する予定です。

論文募集要項:

申込期限:2014年12月26日
内容:論文は原則として未発表のものとします。上記テーマおよび趣旨に関するものであるこ
ととします。
執筆言語:日本語または英語
ページ数:1段組で4ページ以上最大8ページの偶数枚数
資格:口頭発表者は本学会個人会員(正会員,学生会員,国際会員、名誉会員)にかぎります。口頭発表はひとりにつき一編までです。
掲載・発表:採択論文は,環境地盤工学シンポジウム論文集に掲載され,原則としてシンポジウムでの口頭発表が義務付けられます。
投稿料:無料 ※シンポジウム参加者には論文集代をお支払い頂きます。
申込み方法:概要申込ページからお申込みください。
→【概要申込ページ】申込受付は終了しました。

論文申込後の流れ

執筆依頼:概要が採択された方には、2015年1月上旬に執筆依頼を差し上げます。
提出期限:2015年3月27日
提出方法:PDFファイルを送付してください。詳細は執筆依頼時にご連絡いたします。
執筆要領:地盤工学研究発表会の書式に準拠し,論文の長さは図表を含めて4~8枚の偶数枚とします。言語は日本語または英語です。
査読:論文は担当委員会による査読を行い,その採否を決定いたします。採択された論文は修正をお願いすることがあります。

著 作 権:論文集に掲載された著作物の著作者の権利のうち,当該刊行物の編集にかかわる著作権は地盤工学会に帰属し,個々の執筆部分の著作権と著作者人格権は執筆者に帰属するものと
します。なお執筆者は,学会が第三者から複写に関する著作権利用の許諾申請を受けた場合および学会自らが論文集以外に利用する場合(電子媒体による利用を含む),これに関する著作権の行
使を学会に許諾するものとします。また,これにより学会が著作権使用料等を得た場合は,学会の運営費に充当することを認めるものとします。ただし,執筆者自らが著作権を行使することは妨げません。
※執筆者による転載(の許諾)、複製(の許諾)について学会への申請は不要です。

申込み・問合せ先:
公益社団法人地盤工学会「第11回環境地盤工学シンポジウム」係
Call:03-3946-8673  FAX : 03-3946-8699
kankyo11@jiban.or.jp