日 時: 平成22年11月9日(火) 14:30~16:30 《終了いたしました》
場 所: 地盤工学会 3階会議室
主 催: 情報通信技術(ICT技術)の適用による地盤工学の高度化に関する研究委員会(略称:ICT委員会)
趣 旨:
地盤工学分野の各分野において,ICTの応用による大きなブレークスルーが期待されています.
本コロキアムでは,まずICT委員会の成果として,地盤工学分野におけるICTの応用の現状についての調査結果と今後の展望について,3名のWGリーダーより報告を行います.
1)計測センサWG: 内村太郎 (東京大学)
2)計測システムWG: 岡安崇史 (九州大学)
3)実務への適用WG: 古屋弘 (大林組)
それに関するディスカッションの後,慶応大学の小國健二准教授に,「GPS無線センサネットワークを使った戸別倒壊状況把握システムの開発」についてご講演をいただきます.
講演では,ロバストな無線センサシステム,センサノード上で測位解析を行うための効率的なデータ共有の方法,センサノード上での高精度測位解析のポイントなどについてお話をいただきます.
小国先生は,社会基盤のためのセンサネットワーク,粒子的描像による連続体の数値解析,逆問題と計測,都市・経済・社会など幅広く研究をされており,国内外で活躍されている先生です.
会員諸氏の積極的な参加を受けつけます.
定員: 30名
参加費: 無料
参加申込方法:
FAXまたはEメールで、参加者氏名、所属、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを明記して下記へお申し込みください。
定員に達ししだいお申し込みを締切らさせていただきますのでご了承ください。
申込先:
(社)地盤工学会 調査・研究部
「情報通信技術(ICT技術)の適用による地盤工学の高度化に関する研究コロキアム」係
Eメール:
chosaki@jiban.or.jp
電話:03-3946-8673 FAX:03-3946-8678