第43回地盤工学研究発表会

主催:本部 時期:2008/07/09~2008/07/12 開催地:広島 担当部署:調査・研究部 詳細:—

発表会トップ冊子版講演集の注文(受付中)プログラム(PDF)発表形式・方法行事一覧特別セッション(追加されました)DS参考資料交流会・見学会・宿泊・弁当申込託児所申込(受付終了)参加申込(受付終了)論文募集要項(受付終了)論文投稿(受付終了)技術展示コーナー出展募募集(受付終了)
 
主催:社団法人 地盤工学会
第43回地盤工学研究発表会は終了いたしました。
多数のご参加をいただきありがとうございました。
 

「地盤工学会研究発表会優秀論文発表者賞」受賞者決定のお知らせ

「地盤工学会研究発表会優秀論文発表者賞」は、今後の本会を支えていく若手研究者、技術者の活性化、研究意欲の向上のため第40回地盤工学研究発表会に創設されました。今回の第43回地盤工学研究発表会で4回目を迎えております。本学会の学会賞にも若手(35歳以下)を対象とした技術奨励賞、研究奨励賞はありますが、多くの若手会員が参加する研究発表会を対象とした表彰は、若手研究者、技術者にとって身近なものと思われます。表彰対象は、1.申し込み時点での発表者であり、かつ発表会で実際に発表した者  2.申し込み時点で満35歳以下の者  3.前年度に表彰されていない者です。各セッションの座長に担当セッションの中から「地盤工学の発展に貢献しうる優秀な論文を発表した」と認められる発表者を受賞候補者として推薦していただくこととしました。この受賞候補者より、対象資格を確認して受賞者を選定しております。
2. 第43回研究発表会の受賞者
研究発表会後、座長から推薦された108名の方々について、調査研究部会にて表彰対象であることを確認し、9月の表彰委員会に受賞者として報告しました。各受賞者には賞状を送付し、本会HPにも公表いたします。 セッションの座長や実行委員会の皆様の御協力により、無事に執り行うことができましたことを深謝いたします。
 
第43回研究発表会の受賞者一覧
 
 

第43回地盤工学研究発表会(終了しました)

第43回地盤工学研究発表会を広島市において開催いたします。
一般発表の他に、各研究分野の第一人者による展望、16のディスカッションセッションを開催いたします。
また、学際的な交流、発展を目指して、「学問分野の脱皮のために -生態系・粘土・リモートセンシング―」として自然環境復元協会、日本粘土学会、日本リモートセンシング学会との共催で技術者交流セッションを開催します。
一般セッションの発表は、全て液晶プロジェクタ方式による発表形式とし、OHPの使用は出来ませんのでご注意ください。発表時間は6分/題の予定です。
また、申込み時に35才以下の講演者の中から優秀な論文・講演を表彰する賞を設けました。奮って参加をお願いします。
 
期  日: 平成20年7月9日(水)~12日(土)の4日間(7月12日は現場見学会)
会  場: 広島国際会議場
(〒730-0811 広島市中区中島町1番5号(平和記念公園内)電話082-242-7777)

 
** 講演集CD-ROMについてのお侘びとお願い **
CD-ROMの日程表から論文を閲覧しようとすると、論文番号122が表示されないという不具合が生じることが判明しました。
論文122につきましては、著者索引のサから「最近のCPTテクノロジーとその設計・環境・防災への適用に関する研究委員会」を探しご覧下さい。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願いたします。

 
会場までの主要な交通アクセス <<交通案内図>>
広島空港 ~ 広島国際会議場
・リムジンバス:約60分 
料金 1,300円 (広島バスセンター下車 徒歩10分)

JR広島駅 → 原爆ドーム前
・市内電車:約15分

 
地盤工学会研究発表会優秀論文発表者賞
申込み時に35才以下の若手研究者奨励のため、優秀論文発表者賞を設けました。
選出は各セッション座長の推薦に基づき、表彰者には賞状を授与するとともに、地盤工学会誌にも掲載いたします。

 

冊子版講演集の注文

採択された論文はすべてCD-ROM版講演集と冊子版講演集の両方に集録されます。
 
CD-ROM版講演集は,研究発表会への参加申込み者全員に配布します。
冊子版講演集も必要な方には有償で頒布いたしますので,購入を希望される方は注文書(word)に必要事項を記入の上,地盤工学会図書販売係にFax.(03-3946-8699)またはメール(

jigyo@jiban.or.jp

)でご注文ください。
注文された方には、請求書と郵便振替用紙を同封のうえ、研究発表会開催の前に到着するよう発送いたします。
請求書到着後1週間以内に郵便振替で納入してください。価格は注文数により変動しますが,1セット20,000~25,000円程度になる見込みです。なお、講演集は2分冊1セットとして一冊ずつの販売は行いません。
 

発表形式・方法について

 
研究発表会での発表形式は,パソコンを用いた液晶プロジェクタ方式です。
OHPの使用は出来ませんのでご注意下さい。
発表にあたっては,会場に備付けのPCを利用することを原則とします。
パソコンの基本仕様,発表データに関する注意点を以下に示します。

 
1. 発表時間
一般発表は6分/題です(質疑応答を除く)。なお,この時間には発表者の交代,パソコン操作も含みます。発表中のベルの合図は、発表5分経過後(1鈴)と6分経過(2鈴)に行いますので,2鈴で直ちに発表を終了して下さい。

 
2.パソコンの基本仕様
発表用,受付用のPCの基本仕様は以下のとおりです。
OS: Microsoft Windows Vista
発表に使用できるアプリケーション: Microsoft Power Point 2007
Adobe Reader
Windows Media Player
 
3.発表データ
発表者は発表用ファイルを記録したメディア(USBメモリ,CD-R等)を持参して下さい。
なお,ウイルス対策は行いますが,ウイルス感染を防ぐためできる限りCD-Rにデータを入れてお持ち下さい。
プレゼン用のデータ作成においては,Windowsの標準フォント(MSゴシックやMS明朝等)をご利用下さい。
それ以外のフォントをご使用の場合は正しく表示されない場合があります。
動画ファイルを用いる場合は,動画ファイルのリンクに注意し,発表用データを作成したPC以外でも表示ができるかどうかを必ずご確認下さい。
また,発表用ファイル名は,論文番号と発表者名を以下のように付けて下さい。
例) 論文番号:58,発表者名:地盤太郎・・・・・・・・・・0058_地盤太郎.ppt

 
4.発表データの保存,動作確認について
今年の研究発表会では,各会場に受付用PCを設置します。
発表するセッションの開始10分前までに、ご自分が発表される会場の受付用PCに発表用データを保存して下さい。
また,受付用PCを使用して必ず各自で動作確認をして下さい。
 
5.その他
会場備え付けのPCを利用できない場合,PC本体を持ち込み,電子式モニタ切替器に接続して発表することも可能です。
その場合も事前に動作確認を終了しておいて下さい。
現時点で,切替器に同時接続できるPCは,会場備え付けのPC以外に2台を予定していますので、それ以上の接続が必要となった場合には発表の順番を変更する場合があります。
なお,各会場の受付用パソコンは午前8時45分から使用できます。
午前中は混み合うことが予想されますので,11時00分までは当日の午前Ⅰ,午前Ⅱのセッションで発表する方のデータ保存を優先します。午後のセッションで発表する方のデータ保存は11時00分以降にお願いします。
受付用PCに保存して頂きました発表用データにつきましては,発表者ご自身のプレゼン以外で使用することはなく、研究発表会終了後速やかに削除いたします。
 
 

発表会行事一覧

研究発表会各セッション / 技術展示コーナー ・特別講演会 / 見学会 ・交流会
 
*特別セッションとして、「2007年新潟県中越沖地震災害調査報告会」、「2008年四川大地震ならびに岩手・宮城内陸地震災害緊急報告会」が追加されました。
 

◎研究発表会各セッション
1.一般発表
7月 9日(水) 9:15~18:30
7月10日(木) 9:15~16:45
7月11日(金) 9:15~16:45

 
2.展望
テーマ: 「建築基礎構造の今後の展開-パイルド・ラフト基礎の挙動解明と展望を中心として-」
講演者: 加倉井 正昭(東京ソイルリサーチ)
開催日時:7月10日(木) 11:00~12:30  第6会場
 
3.ディスカッションセッション
DS- 1 テーマ:地震・洪水等による地盤災害を防ぐために-地盤工学会からの提言-
座長:龍岡 文夫(東京理科大学)
日時:7月10日(木)13:30~15:00 第3会場
DS- 2 テーマ:JGS原位置岩盤試験データベースとその利用
座長:吉中 龍之進(埼玉大学名誉教授)
日時:7月 9日(水)17:00~18:30 第2会場
DS- 3 テーマ:杭の水平載荷試験に関する新基準案
座長:中井 正一(千葉大学)
日時:7月10日(木)15:15~16:45 第6会場
DS- 4 テーマ:地盤工学における男女共同参画の推進
座長:土田 孝(広島大学)
日時:7月10日(木)9:15~10:45 第4会場
DS-5 テーマ:どうなる! 透水試験法の国際化-わが国に影響を及ぼす地盤関連ISOの審議状況と地盤工学会のISOへの貢献-
座長:木幡 行宏(室蘭工業大学)
日時:7月9日(水)15:15~16:45 第3会場
DS- 6 テーマ:”「首都圏直下地震に対する地盤工学からの提言」以降の研究委員会活動の報告と今後の展望
座長:岸田 隆夫(東亜建設工業)
日時:7月9日(水)17:00~18:30 第3会場
DS- 7 テーマ:続21世紀を創る地盤工学特別セッション-地層処分における地盤工学
座長:北山一美(原子力発電環境整備機構)
日時:7月9日(水)15:15~16:45 第4会場
DS-8 テーマ:廃棄物の地盤工学的利用と環境リスク
座長:小峯 秀雄(茨城大学)
日時:7月9日(水)17:00~18:30 第4会場
DS- 9 テーマ:地盤力学における新しいシミュレーション手法の諸問題
座長:野田利弘(名古屋大学),前田健一(名古屋工業大学)
日時:7月10日(木)9:15~12:30 第1会場
DS-10 テーマ:降雨と地震の複合災害に対する斜面崩壊機構と安定性評価

日時:7月11日(金)9:15~10:45 第2会場
DS-11 テーマ:レーザースキャナによる斜面地形情報取得技術の高度化とその利活用
座長:八嶋 厚(岐阜大学)
日時:7月10日(木)15:15~16:45 第2会場
DS-12 テーマ: コーン貫入試験
座長:三村 衛(京都大学)
日時:7月11日(金)11:00~12:30 第2会場
DS-13 テーマ:室内せん断試験結果の実務諸問題への適用
座長:澁谷 啓(神戸大学)
日時:7月9日(水)13:30~15:00 第4会場
DS-14 テーマ:都市地盤情報-情報公開で進む知的公共財産の共有化
座長:藤堂 博明(基礎地盤コンサルタンツ(株))
日時:7月11日(金)13:30~16:45 第2会場
DS-15 テーマ:交通地盤工学の発展に向けて
座長:吉田 信之(神戸大学)
日時:7月9日(水)13:30~15:00 第3会場
DS-16 テーマ:粒子特性の評価と工学的応用
座長:兵動 正幸(山口大学)
日時:7月10日(木)13:30~15:00 第11会場
 
4.特別セッション
詳細はこちら

 
5.技術者交流特別セッション
共通テーマ「学問分野の脱皮のために-生態系・粘土・リモートセンシング-」
第43回地盤工学会研究発表会では,第40~42回に引き続き技術者交流特別セッションを開催します。
「技術者交流特別セッション」は境界領域を共有する学協会に研究発表会の会場を提供し共通するテーマについて発表,討論を行い,技術者の交流,技術者の資質向上をはかる試みとして第40回地盤工学会研究発表会(函館)から始まった特別セッションです。 第43回では、上記共通テーマをもとに「自然環境復元協会」,「日本粘土学会」,「日本リモートセンシング学会」との共催で開催します。
日時:7月10日(木)9:15~15:00
場所:第2会場
セッションⅠ     生物多様性の意義と環境再生主催
9:15~10:45 主催:自然環境復元協会
セッションⅡ 土木工事による地盤変動や土砂災害に関わる粘土
11:00~12:30 主催:日本粘土学会
セッションⅢ    地盤を観る4つの目
13:30~15:00 主催:日本リモートセンシング学会

 
6.学会賞受賞者講演
日時:7月10日(木)15:15~16:45
場所:第3会場
技術業績賞:中日本高速道路(株)
技術業績賞:関西国際空港用地造成(株)(代表 村山 敦)
技術開発賞:太田 秀樹(東京工業大学大学院理工学研究科),飯塚 敦(神戸大学都市安全研究センター)
技術奨励賞:Pipatpongsa Tirapongt(東京工業大学学術国際情報センター),河井 克之(神戸大学大学院工学研究科)
研究業績賞:大谷 順(熊本大学大学院自然科学研究科)
研究業績賞:村上 章(岡山大学大学院環境学研究科)
論文賞   :野田 利弘(名古屋大学大学院工学研究科),浅岡 顕(名古屋大学大学院工学研究科),山田 正太郎(福岡大学工学部社会デザイン工学科)
論文賞   :岸田 潔(京都大学大学院工学研究科),櫻井 陽平((株)マックスリアルティー)
研究奨励賞:笠間 清伸(九州大学大学院工学研究院)
研究奨励賞:半井 健一郎(群馬大学大学院工学研究科)
 

◎技術展示コーナー
地盤工学に関する技術の発展はめざましく,新しい施工法,材料,調査法,試験法,設計法,解析法や防災,環境保全に関する技術などが各機関で開発されています。そこで,各機関にこのような技術を紹介していただき,このコーナーで意見を交わしていただくことが,互いの技術の進歩と地盤工学・技術の発展につながると考え,下記のとおり「技術展示コーナー」を企画しました。会場近くにはドリンクコーナーおよびインターネットコーナーも設置してあり,打合わせや休憩の場としてもご利用いただけます。
開催日:7月 9日(水) 10:00~18:30
7月10日(木) 10:00~18:00
7月11日(金) 10:00~13:00
会 場:広島国際会議場 地下二階「ヒマワリ」および地下一階「会議運営事務室ロビー」
 
◎特別講演会
開催日 : 平成20年7月10日(木) 17:00~18:15
場所: 広島国際会議場 地下1階 フェニックスホール
テーマ: 石見銀山遺跡の文化的価値と世界遺産登録への歩み
講師: 大國 晴雄(島根県大田市教育委員会・教育部長)
会費: 無料(一般公開)
講演概要: 石見銀山は,16世紀から20世紀までの約400年わたって採掘されてきた世界有数の銀鉱山です。この銀山遺跡の世界遺産登録を目指して,島根県と大田市などは12年にもおよぶ共同した取り組みを行った結果,2007年7月に世界遺産に登録されました。この銀山遺跡は,文化遺産でありながら産業という分かりにくい分野であり,さらに「鉱山産業の遺跡と自然と今も住み続ける住民生活の調和」を示す世界的にも貴重な遺産です。講演では,「世界遺産としての普遍的な価値の証明と未来に引き継ぐ約束」についてどのように取り組んで来たかを紹介します。
 

◎見学会
世界遺産「原爆ドーム」を中心に平和公園を散策する『お手軽一時間コース(平和公園散策コース)』,世界遺産「厳島神社」を擁する宮島の砂防事業を見学する『半日コース(宮島コース)』および世界遺産「石見銀山」を見学する『1日コース(銀山コース)』を企画しました。
日程は以下のとおりです。募集人員は『1日コース』,『半日コース』は40名(最少催行人員10名),『散策コース』は各日120名(最少催行人員3名)とさせていただきます。
6月9日(月)を申込み期限としますが,定員に達し次第締め切らせていただきますので,お早めのお申込みをお待ちしております。
申込みを受付けた方々には別途ご案内を差し上げます。 <<申込方法>> <<申込書(word)>>
なお,キャンセルの場合は必ず事前に連絡をお願いいたします。
申込み受付後,6月末日までに見学会参加票とともにご請求書を送付します。
 
見学会日程:
【お手軽1時間コース】平和公園散策コース
ボランティアガイドによる案内を受けながら,平和記念公園内を散策するコースです。
日時:平成20年7月9日(水)~11日(金)
各日とも,午前11時および午後15時30分(1時間程度)
定員:15名/班(最少催行人員3名)×最大4班×全6回
参加費:無料
集合:総合受付(見学会受付)にお集まりください。
解散:広島国際会議場を予定しています。
 
【半日コース】宮島コース
世界遺産「厳島神社」を廻るコースです。白糸川砂防事業も見学する予定です。(調整中)
日時:平成20年7月11日(金)12:30~17:30頃
定員:40名(最少催行人員10名)
参加費:3,000円(保険代他)
集合:12時15分までに指定された集合場所(国際会議場付近の予定)にお集まりください。
解散:宮島口駅を予定しています。
※集合場所等の詳細については参加証送付時にあわせて連絡させていただきます。
 
【1日コース】銀山コース
世界遺産「石見銀山」を廻るコースです。
日時:平成20年7月12日(土)8:30~16:30頃
<;p>定員:40名(最少催行人員10名)
 
参加費:5,000円(保険代他)
集合:8時15分までに指定された集合場所(広島駅付近の予定)にお集まりください。
解散:広島駅を予定していますが,出雲空港等をご利用される方のために現地解散等のオプションも検討しております。
※集合場所等の詳細については参加証送付時にあわせて連絡させていただきます。
 
◎交流会
全国からの参加者間の情報交換と交流を一層深めるため,下記の要領で交流会を開催いたします。参加者の皆様にご満足をいただけるように努力しております。
今回も6月9日までの事前申込による参加費の割引を行いますので,ぜひお早めにお申込みください。 <<申込方法>><<申込書>>交流会会場は同じく研究発表会の広島国際会議場B2Fダリアです。なお,キャンセルの場合は必ず事前に連絡をお願いいたします。
 
開催日: 7月10日(木) 18:30~
 
場所:広島国際会議場 B2F 大会議場「ダリア」
定員:200名
会費:一般6,000円(事前申込,6/9までは5,000円),学生5,000円(事前申込割引はありません)
申込み受付後,6月末日までに交流会参加票とともにご請求書を送付します。
 
 

・特別セッション

2007年新潟県中越沖地震災害調査報告会
平成19年7月16日10時13分頃に発生した新潟県中越沖地震について,現在調査委員会で詳細な調査活動を継続中です。
 
地震直後に地盤工学会緊急調査団と土木学会など他学会と共同で東京にて二度の速報会を行いましたが,全国の会員が集う第43回研究発表会の機会に下記の要領で改めてご報告いたします。
会場と時間の関係で昼休みの報告会となりますが,詳しい調査結果をご紹介できますので,奮ってご参加ください。
日 時:7月10日(木)12 : 35 ~ 13 : 22
場 所:第1会場(広島国際会議場フェニックスホール)
プログラム:
12 : 35~12 : 36  開会の辞 尾上 篤生
12 : 36~12 : 41 地形・地質と活断層 鴨井 幸彦
12 : 41~12 : 46 地震および地震動 後藤 浩之
12 : 46~13 : 51 地盤の液状化 尾上 篤生
13 : 51~13 : 56 斜面崩壊・地すべり・岩盤崩壊 野崎  保
13 : 56~13 : 01 宅地・建物・構造物の被害 橋本 隆雄
13 : 01~13 : 06 鉄道の被害 野澤 伸一郎
13 : 06~13 : 11 道路の被害 豊田 浩史
13 : 11~13 : 16 港湾・海岸・河川・ダム・雪崩防護策等の被害  岩波  基
13 : 16~13 : 21 ライフラインの被害 規矩 大義
13 : 21~13 : 22 閉会の辞 安田  進
 


 
2008年四川大地震ならびに岩手・宮城内陸地震災害緊急報告会
日 時:7月11日(金)12 : 40 ~ 14 : 10(予定)
場 所:第1会場(広島国際会議場フェニックスホール)
プログラム:
○ 2008年中国・四川大地震災害緊急報告会
司会:東畑 郁生

総括(地震動、被害など) 東畑 郁生
斜面崩壊  沖村 孝
河川閉塞 王 林
復旧・復興 陳 光斉
○ 2008年岩手・宮城内陸地震災害緊急報告会
司会:渦岡 良介
地震動 後藤 浩之
斜面災害(地すべり、岩盤崩落など含む) 仙頭 紀明
土石流 海野 寿康
構造物・ダム・河川閉塞 山口 晶
 
 

ディスカッションセッション(DS)

参考資料のPDFを下記で公開中です。

・DS-2 JGS原位置岩盤試験デ-タ・ベースとその利用
・DS-3 杭の水平載荷試験に関する新基準案
・DS-5 どうなる! 透水試験法の国際化-わが国に影響を及ぼす地盤関連ISOの審議状況と地盤工学会のISOへの貢献-
 
 

交流会・見学会・宿泊・弁当のお申込みのご案内

見学会 ・交流会 / 宿泊 /・弁当 ・ 交通 / 申込方法
 


この度の「第43回地盤工学研究発表会」の開催にあたり,JTB中国四国 広島支店法人営業部におきまして交流会・見学会のご参加申込みとともに,宿泊・交通・お弁当の手配をさせていただくこととなりました。
ご参加の皆様からのお早めのお申込みをお待ちしております。
 
◎宿泊のご案内
宿泊取扱期間:2008年7月8日(火)~ 7月11日(金)
・宿泊料金は,1泊朝食付(サービス料込・税金込)お一人様あたりの料金です。
・お申込み順にてお受付けいたします。第一希望,第二希望までをお知らせください。第二希望のホテルでも予約が難しい場合は,必ずご連絡の上,代案をご提示させていただきます。
・申込締め切り日以降での宿泊申込につきましても,可能な限り対応させていただきます。 <<申込方法>><<申込書(word)>>
 
*ホテルマップ

記号 ホテル名 タイプ 宿泊料金 申込記号
1 リーガロイヤルホテル広島 シングル 13,000 1-S
ツイン 11,000 1-T
2 ANAクラウンプラザホテル広島 シングル 12,600 2-S
ツイン 11,550 2-T
3 オリエンタルホテル広島 シングル 10,000 3-S
ツイン 9,000 3-T
4 広島東急イン シングル 9,450 4-S
ツイン 7,800 4-T
5 ホテルサンルート広島 シングル 9,000 5-S
ツイン 7,000 5-T
6 三井ガーデンホテル広島 シングル 9,000 6-S
ツイン
7 パークサイドホテル シングル 8,400 7-S
ツイン 7,000 7-T
8 ホテル法華クラブ広島 シングル 8,000 8-S
ツイン 7,000 8-T
9 コンフォートホテル広島大手町 シングル 6,500 9-S
ツイン 6,500 9-T
10 コンフォートホテル広島 シングル 5,500 10-S
ツイン 4,000 10-T
11 ひろしま国際ホテル シングル 9,000 11-S
ツイン 7,500 11-T
12 ホテルグランヴィア広島 シングル 12,000 12-S
ツイン 10,500 12-T
13 ホテルニューヒロデン シングル 8,400 13-S
ツイン 7,350 13-T
14 ホテルヴィアイン広島 シングル 7,500 14-S
ツイン 5,200 14-T
15 アークホテル広島 シングル 7,000 15-S
ツイン 6,500 15-T



◎お弁当のご案内
会場内・会場付近には食事場所が少なく,期間中の混雑を避けるため,昼食のお弁当の受付をいたします。
お弁当は,総合受付付近にてお引き渡しいたします。 <<申込方法>><<申込書(word)>>
・特製幕の内弁当・お茶付 料金1,000円(税込)3日間共
・7/9~11の3日間とも用意しますが,内容は毎日変わります。
 
◎交通のご案内
交通機関と宿泊のセット商品の設定はございません。
団体で同一行動をとる場合や,その他交通手配の要望がございましたら,JTB担当へご相談ください。
 
 

託児所開設のお知らせ(受付終了)

大会期間中、児童の保育を必要とする方のために、大会会場である広島国際会議所内に託児所を開設いたします。
 
・ご利用は予約制といたします。
・お預かりできるお子様は生後6ヶ月から小学校低学年までとなります。
・託児所の運営は、サクセスアカデミー西日本(株式会社アイレンタル保育サービス事業部)がいたします。
・利用料金は、半日(8:45~13:00、13:00~17:00(初日のみ18:45)あたり1,000円(消費税込)といたします。
・保育ルームの場所は、広島国際会議場地下1階フェニックスホール楽屋に設置することを予定しております。
 
<保育ルームの利用方法>
1) 6月17日(火)までに下記項目を記入して,担当までメールにてお申し込みください。
1 氏名
2 会員・非会員の別
3 連絡先住所と電話番号
4 お預かりするお子さまの名前(性別)および生年月日
5 お預かりする日時(開催3日間のそれぞれにつきまして,何時から何時までか,ご希望をお知らせください。)
6 要望事項
 
2) お申込みいただいた方へは,折り返し『同意書』フォーマットをお送りいたしますので,ご熟読のうえ,必要事項を記入して直接「サクセスアカデミー西日本」にファックスもしくは郵送で送付してください。
3) 利用料は、各利用者が日払いで託児所にて実費精算して下さい。
4) 保育利用キャンセルの場合、わかり次第「サクセスアカデミー西日本」へご連絡をお願いします。
5) なお,託児所の利用にあたっては,あくまで保護者と託児所運営会社との契約となり,万が一,保育中に発生した問題等は,託児所運営会社と保護者間での協議となりますので,ご了解のうえお申込みください。
申込み・問合せ先:
地盤工学会 研究発表会担当 

chosaki@jiban.or.jp

 

参加申込み(受付終了)

事前参加申込みの受付は終了いたしました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。
 


 
発表者以外で研究発表会に参加を希望される方は, 5月末日6月8日までに,原則として参加申込みページより,所定の項目を入力して申し込んでください。
なお,インターネットによる申し込みができない場合には,氏名,所属,連絡先住所,電話番号,会員種別,会員番号を書いて,地盤工学会発表会担当あてにE-mail(

jgs43@jiban.or.jp

)またはFax.(03-3946-8678)で申し込んでください。Fax.で申し込まれる方は,参加申込書(word)を使用してください。
申し込まれた方には6月中に参加票,CD-ROM版講演集および参加料の請求書(郵便振替用紙同封)をお送りします。参加料は請求書到着後1週間以内に郵便振替で納入してください。なお,6月9日以降は参加申込みの事前受け付けを行いませんので,発表会当日に会場の受付で申し込んでください。

発表者以外の参加料(CD-ROM版講演集含む)
参加申込日 会員 非会員
正会員 学生会員 学生 その他
6月8日まで 10,000円 2,000円 4,000円 15,000円
発表会当日 13,000円 5,000円 7,000円 18,000円

(*)特別会員特典
特別会員につきましては,その種別に応じた人数の範囲内で,非会員が会員価格で研究発表会に参加することができます。
事前申込みをされた方には,発表会までに参加票をお送りいたします。発表会の参加には「参加票」の提示が必要ですので,持参いただいた上,発表会場では必ず参加票をお付け下さい。
発表会当日の申込みは,「総合受付」で参加登録,参加料の支払いをお願いします。
総合受付では当日参加登録の外,しおりの配布,発表講演集(冊子版)の販売,交流会,見学会等の受付を行います。
 
問合わせ先
(社)地盤工学会 研究発表会担当
電話 03-3946-8673
E-mail:

jgs43@jiban.or.jp

〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2
 

応募方法

 
発表希望者: 発表申込み,論文投稿は,インターネットを利用した電子申込み・電子投稿方式です。ただし,当面は紙面による申込みや投稿も受け付けます。申込みと論文投稿の期限は異なりますので,申込みのみを先行して行うこともできます。
第43回研究発表会でも,35才以下を対象に,優れた発表をされた口頭発表者を奨励,表彰する優秀論文発表者賞を設けております。若手の方々の積極的な参加を期待します。また、教育的配慮から、特別会員所属の非会員の学生についての口頭発表を認めます。(口頭発表の人数は特別会員が地盤工学会行事に会員会費で参加できる人数に準じます。特級:21人,1級:15人,2級:9人,3級:6人,4級:3人)
なお,発表はパソコンを用いた液晶プロジェクタ方式となります。
 
発表者以外の参加希望者:
発表者以外で研究発表会への参加を希望される方は,事前申込み制度がございますので,論文募集要領「7,発表者以外の参加申込み」をご覧ください。また,非会員の方でも会社(事業所単位)が特別会員の場合で,研究発表会への参加を希望される方は会員価格での参加が可能です。論文募集要領「8,特別会員特典」をご覧ください。
 
講演集: 講演集はCD-ROM版講演集として発行し,発表者・参加者の全員に配布いたします。冊子版講演集は,あらかじめ受け付けた注文数に応じた部数のみ発行し頒布します。冊子版講演集をご希望の方は,論文募集要領「6,講演集」をご覧ください。
 
手続きの一覧:
 

手続き 期限 手段 参照
発表申込み(電子・紙面) 2月10日(日) 17:00 インターネットまたは郵送 <論文募集要領> 3.a,b
発表申込み料の納入 申込み後1週間以内 郵便振替
論文投稿(紙面投稿) 2月22日(金) 持参または郵送消印 <論文募集要領> 4.b
論文投稿(電子投稿) 2月24日(日) 17:00 インターネット <論文募集要領> 4.a
冊子版講演集の注文 4月30日(水) FaxまたはE-mail <論文募集要領> 6
冊子版講演集の代の納入 請求書到着後1週間以内 郵便振替
発表者以外の参加申込み 5月31日(土) 原則としてインターネット <論文募集要領> 7
参加料の納入 請求書到着後一週間以内 郵便振替
発表会への参加 7月9~11日

 
 
 
発表申込み料: 発表希望者は,申込み・投稿種別(電子,紙面),会員種別(正会員,学生会員,特別会員)に応じて下表に示す発表申込み料を一括納入してください。発表申込み料は参加料を含みます。発表者には、6月中に参加票,CD-ROM版講演集をお送りします。

申込み種別 論文投稿種別 発表申込み料(1編あたり) 備考
正会員 学生会員 特別会員(学生)
電子申込み 電子投稿 12,000円 5,000円 5,000円
紙面投稿 14,000円 7,000円 7,000円 変更手数料を含む
紙面申込み 紙面投稿 15,000円 8,000円 8,000円 変更手数料を含む

*紙面申込みの場合,電子投稿はできません。
 

論文募集要領

1. 論文内容
地盤工学の発展に寄与する調査・研究・工事事例とし,原則として未発表のものに限ります。
 
2. 応募資格と(口頭)発表者
応募論文の口頭発表者は,本会正会員,学生会員,および国際地盤工学会員(申込締切日までに入会手続きをした者)であることが必要です。
なお、教育的配慮より特別会員所属の非会員の学生に限り応募論文の口頭発表を認めます(口頭発表の人数は、特別会員の学会行事に会員会費で参加できる人数に準じます。特級:21人,1級:15人,2級:9人,3級:6人,4級:3人)。口頭発表は一人 1 編に限ります。また,採択された論文の口頭発表者は,必ず研究発表会に出席して発表してください。
 

3. 発表申込み
電子申込みまたは紙面申込みと,発表申込み料の納入をもって発表申込みとします。同じ申込みを電子申込みと紙面申込みの両方で行うことは,絶対にやめてください。
a.電子申込み
期限は平成20年2月10日(日)17時(厳守)です。申込み要領は,学会誌「土と基礎」12月号の会告に詳しく掲載してありますのでご覧ください。
b.紙面申込み
期限は平成20年2月10日(日)の消印有効とします。紙面申込みをされた場合は論文投稿も紙面投稿に限ります。申込み要領は,「土と基礎」12月号の会告に詳しく掲載してありますのでご覧ください。
c.申込書記入事項
「土と基礎」12月号の会告をご確認下さい。
d.申込時の注意事項(電子申込み,紙面申込み共通)
申込み要領は,「土と基礎」12月号の会告に詳しく掲載してありますのでご覧ください。
e.発表申込み料の納入(電子申込み,紙面申込み共通)
発表申込み料を,申込み後1週間以内(紙面申込みの場合は受付番号連絡後1週間以内)に納入してください。送金は郵便振替に限らせていただきます。郵便局備え付けの振替用紙(払込み料金は払込人負担)を使用してください。なお,送金後に発表申込みを取り消されても,発表申込み料は返却いたしません。
口座番号:00150-7-296459
加入者名:社団法人地盤工学会調査基準課口
通信欄への記入必要事項
・ 発表者名(複数の場合は,全員の氏名および会員番号)
・ 申込みの受付番号
 

4.論文の投稿
論文は「土と基礎」12月号会告の「原稿執筆要領」にしたがって執筆してください。
日本語以外にも英語により論文を作成し,英語で口頭発表することができます。なお,内容が商業宣伝に偏したもの,原稿執筆要領に反するもの等,本研究発表会には不適当と認められる場合には採択されないことがあります。特に連絡がないものは採択されたとみなしてください。
論文の投稿は電子投稿または紙面投稿です。紙面投稿の場合は,変換手数料として2,000円必要となります。また,紙面申込みの場合は電子投稿はできません。
a,電子投稿
電子投稿の期限は,平成20年2月24日(日)17時(厳守)です。講演申込みページから,電子申込み時にお知らせした受付番号とパスワードを使って投稿してください。
投稿された原稿は,電子投稿の締切日までは何回でも修正可能です。原稿のタイトルや連名者を電子申込み時のものから修正される場合は,電子申込みのデータも変更してください。これは講演集の目次や発表プログラムに電子申込みのデータを用いるためです。ただし,申込み時の内容によって発表者の重複のチェック及びセッションの分類を行いますので,発表者および分類番号の変更,及び論文内容の大幅な変更は認められません。
b,紙面投稿
紙面原稿は、持参または郵送により受け付けます。期限は、持参の場合が平成20年2月22日(金)17時まで(厳守)と電子投稿より早くなっています。郵送の場合は当日の消印のあるものが有効です。郵送される際には,原稿を必ず厚紙などで保護し、書留郵便にてお送り下さい。紙面投稿に際しては,以下の点に注意してください。
・ 原稿の差し換えはできません。
・ 投稿された原稿は返却いたしません。
・紙面投稿された原稿は,そのままスキャナーで読み取ってPDFファイル化し,CD-ROM版講演集に収録します。冊子版講演集はPDFファイル化された原稿をモノクロプリンターでプリントしたものを版下にして印刷します。したがって,非常に細かな図表は再現されない場合がありますので,原稿作成にあたってはご注意ください。
・ 電子申込みをされた場合でも紙面投稿できますが,この場合もPDFファイルへの変換手数料として2,000円必要となります。
・ 投稿された原稿を申込みと間違いなく対応させるために,紙面申込みされた場合は,原稿の上部余白に申込み時にお知らせした受付番号を鉛筆で記入してください。電子申込みをされた場合は,申込み時に登録完了画面をプリントアウトしたもののコピーを同封してください。
・ 同じ論文を電子投稿と紙面投稿の両方で送ることは,絶対にやめてください。
 
5.プログラムの公開
平成20年5月上旬までにホームページ上でプログラムを公開いたします。「土と基礎」には,6月号の会告に記載する予定です。
 

6.講演集
採択された論文はすべてCD-ROM版講演集と冊子版講演集の両方に集録されます。CD-ROM版講演集は,発表申込者および参加申込み者全員に配布します。冊子版講演集も必要な方には有償で頒布いたしますので,購入を希望される方は「土と基礎」12月号会告の注文書に必要事項を記入の上,4月末日までに地盤工学会販売係にFax.(03-3946-8699) または E-mail (

jigyo@jiban.or.jp

)で注文してください。電話でのご注文は受け付けません。価格は注文数により変動しますが,1セット20,000~25,000円程度になる見込みです。
講演集に掲載された論文などの著作物の著作権は,著者に属し,編集著作権は地盤工学会が有するものとします。また著者は,講演集掲載などの著作物について,著作権の行使を地盤工学会に委任することとします。ただし,著者が自らこれを行使することは妨げません。
 

7.発表者以外の参加申込み
発表者以外で研究発表会に参加を希望される方は, 5月末日までに,原則として参加申込みページより,所定の項目を入力して申し込んでください。なお,インターネットによる申し込みができない場合には,氏名,所属,連絡先住所,電話番号,会員種別,会員番号を書いて,地盤工学会調査・基準課にE-mail(

jgs43@jiban.or.jp

)またはFax.(03-3946-8678)で申し込んでください。Fax.で申し込まれる方は,12月号会告の参加申込書を使用してください。
参加料はCD-ROM版講演集代を含みます。申し込まれた方には6月中に参加票,CD-ROM版講演集および参加料の請求書(郵便振替用紙同封)をお送りします。参加料は請求書到着後1週間以内に郵便振替で納入してください。なお,6月以降は参加申込みの事前受け付けを行いませんので,発表会当日に会場の受付で申し込んでください。

発表者以外の参加料(CD-ROM版講演集含む)

参加申込日 会員 非会員
正会員 学生会員 学生 その他
5月末日まで 10,000円 2,000円 4,000円 15,000円
発表会当日 13,000円 5,000円 7,000円 18,000円

 

8.特別会員特典
特別会員につきましては,その種別に応じた人数の範囲内で,非会員が会員価格で研究発表会に参加することができます。この特典は,事業所単位で受付けます。事前に学会事務局までご連絡ください。
 
9.ディスカッションセッション
特定のテーマにしぼったミニシンポジウム形式のディスカッションセッションを開催いたします。集中的な討議が行えるよう配慮したセッションで、テーマは下記を予定しています。これらのセッションでの発表を希望される場合には,申込書の該当欄にセッション番号(例:DS-6)を記入してください。ただし,DS-1~7は一般会員からの論文は募集しません。応募にあたっては,必ずしも希望どおりにならないこと,開催予定が変更になる可能性があることをご承知おきください。
DS- 1テーマ:地震・洪水等による地盤災害を防ぐために-地盤工学会からの提言-(一般論文は募集しません)
座長:龍岡 文夫(東京理科大学)
DS- 2テーマ:JGS原位置岩盤試験データベースとその利用 (一般論文は募集しません)
座長:吉中 龍之進(埼玉大学)
DS- 3テーマ:杭の水平載荷試験に関する新基準案 (一般論文は募集しません)
座長:中井 正一(千葉大学)
DS-4 テーマ:地盤工学における男女共同参画の推進 (一般論文は募集しません)
座長:土田 孝(広島大学)
DS- 5テーマ:どうなる! 透水試験法の国際化-わが国に影響を及ぼす地盤関連ISOの審議状況と地盤工学会のISOへの貢献-(一般論文は募集しません)
座長:木幡 行宏(室蘭工業大学)
DS- 6テーマ:”「首都圏直下地震に対する地盤工学からの提言」以降の研究委員会活動の報告と今後の展望(一般論文は募集しません)
座長:岸田 隆夫(東亜建設工業)
DS- 7テーマ:続21世紀を創る地盤工学特別セッション-地層処分における地盤工学-(一般論文は募集しません)
座長:中野 正樹(名古屋大学)
DS- 8テーマ:廃棄物の地盤工学的利用と環境リスク
座長:小峯 秀雄(茨城大学)
DS- 9テーマ:地盤力学における新しいシミュレーション技法―大変形、多相連成解析、マルチフィジックス解析―
座長:岡 二三生(京都大学)
DS-10テーマ:降雨と地震の複合災害に対する斜面崩壊機構と安定性評価
座長:大塚 悟(長岡技術科学大学)
DS-11テーマ:レーザースキャナによる斜面地形情報取得技術の高度化とその利活用
座長:八嶋 厚(岐阜大学)
DS-12テーマ:コーン貫入試験
座長:三村 衛(京都大学)
DS-13テーマ:室内せん断試験結果の実務諸問題への適用
座長:澁谷 啓(神戸大学)
DS-14テーマ:都市地盤情報-情報公開で進む知的公共財産の共有化
座長:藤堂 博明(基礎地盤コンサルタンツ(株))
DS-15テーマ:交通地盤工学の発展に向けて
座長:吉田 信之(神戸大学)
DS-16テーマ:粒子特性の評価と工学的応用
座長:兵動 正幸(山口大学)
 
発表申込み・論文投稿に関するお問合わせ先
(社)地盤工学会 一般事業課 研究発表会担当
電話 03-3946-8673
E-mail:

jgs43@jiban.or.jp

〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2
 
 

技術展示コーナー出展募集

第27回土質工学研究発表会から行われています〈技術展示コーナー〉は多くの企業から新しい工法,施工機械,調査方法,試験法,解析法などが出展され,好評を得ております。第43回地盤工学研究発表会におきましても引続きこの〈技術展示コーナー〉を実施いたしたく,参加の募集を行うことになりました。企画の詳細は下記のとおりですので奮ってご応募ください。なお,パンフレットを展示する「特別会員PRコーナー」も従来どおり設けます。
 
【技術展示コーナー(ブース形式)】
展示期間: 平成20年7月9日(水)~11日(金)の3日間
展示場所: 広島国際会議場 (広島市中区中島町1番5号(平和記念公園内) 電話 082-242-7777)
約30ブースを予定 1ブース約6.5m2(幅2.7m×奥行き2.4m×高さ2.4m)
※国際会議場内に休憩コーナー(ドリンクコーナー)を併設して開催します。
参加資格: 地盤工学会会員
参 加 費: 25万円/ブース
申込み期限: 平成20年1月31日(木)
申込み方法: 出展企業名,出展内容(予定),連絡担当者の氏名・連絡先(住所,電話,FAX,Eメール)を明記のうえ,下記申込み先までお知らせください。書式は問いません。
申込み先: 第43回地盤工学研究発表会実行委員会
地盤工学会中国支部事務局
〒730-0011 広島市中区基町10-3自治会館内
TEL:090-4142-5023 FAX:082-222-2496
E-mail:
chugoku@jiban.or.jp

申込み方法

申込書(word、右クリックでダウンロードしご利用下さい) に必要事項をご記入いただき,郵送又はFAXにてJTB中国四国法人営業部までお申込みください。
ご出発の2週間前までにお申込の方へ,交流会,見学会の参加券,弁当券,宿泊券,請求書を送付させていただきます。
申込締切:平成 20年 6月 9日(月)
 
お申込み先《旅行企画・実施》:
(株)JTB中国四国 広島支店法人営業部
「第43回地盤工学研究発表会」係 担当 窪(くぼ),山県(やまがた)
〒730-0031 広島市中区紙屋町 2-2-2
TEL:082-542-2730 FAX:082-542-2738
営業時間 9:30~17:30(土・日・祝日休業)
 
・予約の変更・取消
ご都合により予約の変更・取消をされる場合は,郵送又はFAXにて弊社担当までご連絡ください。
連絡の行き違い・間違いを避けるため,お電話での変更・取消は受付致しかねます。ご了承ください。
なお取消につきましては,下記の取消料を申し受けます。
<交流会・見学会・弁当・宿泊に関する取消料基準>
取消日  ~7日  前 6日前~2日前  前日  当日・無連絡
取消料 無 料 20% 50% 100%
 
 
お振込み後の変更・取消によるご返金は,お客様より別途ご指定をいただく返金先口座を通じて,研究発表会終了後に精算させていただきます。
・募集型企画旅行契約(要約)
この旅行は、(株)JTB中国四国(広島市中区本通7-19 国土交通大臣登録旅行業第1769号。
以下「当社」といいます。)が企画・実施する旅行であり,この旅行に参加されるお客様は当社と募集型企画旅行契約(以下「旅行契約」)を締結することになります。
また,旅行条件は下記によるほか,別途お渡しする旅行条件書(全文),出発前にお渡しする最終日程表と称する確定書面及び当社旅行業約款募集型企画旅行契約の部によります。
当社約款に定めのない事項については,法令または一般に確立された慣習によります。
 
 
見学会 ・交流会 / 宿泊 ・ 弁当 ・ 交通