主催:本部 時期:2009/08/18~2009/08/21 開催地:横浜 担当部署:調査・研究部 詳細:—
見学会申込/交流会申込/託児コーナー利用申込/交通・宿泊・弁当の申込
◎「DS-9 地盤工学におけるリスクマネージメント」(8月18日(火)17:00~18:30 第2会場で開催)の資料が講演集DVD-Rに収録されておりませんでした。下記よりダウンロードしてご覧下さい。
「DS-9 地盤工学におけるリスクマネージメント」資料
◎No.843 「山陽自動車道盛土法面崩壊に対する浸透・変形解析」(著者:劉 丹様ほか)
が、発表会講演集DVD-R版、および冊子版から欠落しておりました。
心よりお詫びを申し上げると共に、下記にPDFファイルにて掲載いたしますので、ダウンロードしてご覧ください。
No.843「山陽自動車道盛土法面崩壊に対する浸透・変形解析」
発表論文の募集は下記の応募要領により行います。奮ってご参加くださいますよう,お願い申し上げます。
応募方法
応募方法 | |
発表希望者: |
発表申込み,論文投稿は,今年度からインターネットを利用した電子申込み・電子投稿方式のみとなります。申込みと論文投稿の期限は異なりますので,申込みのみを先行して行うこともできます。 第44回研究発表会でも,35才以下を対象に,優れた発表をされた発表者を奨励,表彰する優秀論文発表者賞を設けております。若手の方々の積極的な参加を期待します。なお,優秀論文発表者賞の審査において,質疑に関する評価は,発表者による初回回答のみを評価の対象とし,議論を進めるために共同研究者が再度の回答や補足回答することについては,減点の対象としません。 また,教育的配慮から,特別会員所属の非会員の学生についての口頭発表を認めます(口頭発表の人数は特別会員が地盤工学会行事に会員会費で参加できる人数に準じます)。 発表はパソコンを用いた液晶プロジェクタ方式となります。 なお,本大会では口頭発表に加えて,ポスターによる発表(口頭発表+ポスター)も可能です。ポ スターの大きさ等は改めてお知らせいたしますが,ミニテーブルも用意されていますので,小さな模型やノートパソコンによる動画(音声は不可)を見せること も可能です。スペースに限りがあるため原則として,口頭発表日と同日掲示とします。申込は発表申込時にWeb上で申し込んでいただき,諸経費(2,000 円程度)については,後日,ご負担いただきます。分野別に掲載数を決めさせていただきますが,採否につきましては調査・研究部に御一任下さい。 |
発表者以外の参加希望者: | |
発表者以外で研究発表会への参加を希望される方は,事前申込み制度がございますので,論文募集要領「7.発表者以外の参加申込み」をご覧ください。また,非会員の方でも会社(事業所単位)が特別会員の場合で,研究発表会への参加を希望される方は会員価格での参加が可能です。論文募集要領「8.特別会員特典」をご覧ください。 |
講演集: | 講演集はDVD-ROM版講演集として発行し,発表者・参加者の全員に配布いたします。冊子版講演集は,あらかじめ受け付けた注文数に応じた部数のみ発行し頒布します。冊子版講演集をご希望の方は,論文募集要領「6,講演集」をご覧ください。 |
手続きの一覧: | 手続き | 期限 | 手段 | 参照 |
発表申込み(電子) | 2月15日(日) 17:00 | インターネット | <論文募集要領>3.a,b | |
発表申込み料の納入 | 申込み後1週間以内 | 郵便振替 | — | |
論文投稿(電子投稿) | 3月15日(日) 17:00 | インターネット | <論文募集要領>4 | |
冊子版講演集の注文 | 5月29日(金) | FaxまたはE-mail | <論文募集要領>6 | |
冊子版講演集代の納入 | 請求書到着後1週間以内 | 郵便振替 | — | |
発表者以外の 参加申込み |
6月30日(火) | 原則としてインターネット | <論文募集要領>7 | |
参加料の納入 | 請求書到着後1週間以内 | 郵便振替 | — | |
発表会への参加 | 8月18日~20日 | — | — |
発表申込み料 | 発表希望者は,会員種別(正会員,学生会員,特別会員)に応じて下表に示す発表申込み料を一括納入してください。発表申込み料は参加料を含みます。発表者には、7月中に参加票,DVD-ROM版講演集をお送りします。 | |||
発表申込み料(1編あたり) | ||||
正会員 | 学生会員 | 特別会員(学生) | ||
12,000円 | 7,000円 | 7,000円 |
なお,本大会では発表申込時に交流会の事前申込も同時に行うことが出来ます。この場合,交流会参加費(事前割引価格,当日受付の場合は8,000円)も同時にお振り込みください。 | ||||
発表申込み料(1編あたり) | ||||
正会員 | 学生会員 | 特別会員(学生) | ||
19,000円 | 14,000円 | 14,000円 | ||
郵便振替にてお振込みいただく際に,通信欄に「第44回地盤工学研究発表会 発表申込料・参加料(全プログラム,見学会は除く)」とお書き添えください。交流会の参加申込をされない方は,「第44回地盤工学研究発表会発表申込料・参加料」とご記入ください。交流会は8月19日(水)夕方より,発表会場ならびに横浜ロイヤルパークホテル(みなとみらいランドマークタワー内)にて地盤工学会60周年記念事業の一環として開催いたします。また会場より連絡バスを用意する予定です。 |
1. 論文内容
地盤工学の発展に寄与する調査・研究・工事事例とし,原則として未発表のものに限ります。
2. 応募資格と(口頭)発表者
応募論文の口頭発表者は,本会正会員,学生会員,特別会員(学生)および国際地盤工学会員(申込締切日までに入会手続きをした者)であることが必要です。
なお、教育的配慮より特別会員所属の非会員の学生に限り応募論文の口頭発表を認めます(口頭発表の人数は、特別会員の学会行事に会員会費で参加できる人数に準じます。特級:21人,1級:15人,2級:9人,3級:6人,4級:3人)。一般発表セッションにおける口頭発表は一人 1 編に限ります。また,採択された論文の口頭発表者は,必ず研究発表会に出席して発表してください。
3. 発表申込み
今年度から,発表申込みは電子申込みのみとし,申込みと発表申込み料の納入をもって発表申込みとします。
a.電子申込み
受付は平成21年1月13日(火)から開始し,期限は平成21年2月15日(日)17時(厳守)です。申込み要領は, 「地盤工学会誌」12月号の会告(PDF1.6MB) に詳しく掲載します。
b.申込書記入事項
「地盤工学会誌」12月号の会告(PDF1.6MB) をご確認下さい。
c.申込時の注意事項(電子申込み,紙面申込み共通)
申込み要領は, 「地盤工学会誌」12月号の会告(PDF1.6MB) に詳しく掲載してありますのでご覧ください。
d.発表申込み料の納入
発表申込み料を,申込み後1週間以内に納入してください。送金は郵便振替に限らせていただきます。郵便局備え付けの振替用紙(払込み料金は払込人負担)を使用してください。なお,送金後に発表申込みを取り消されても,発表申込み料は返却いたしません。
口座番号:00150-7-296459 加入者名:社団法人地盤工学会調査基準課口 通信欄への記入必要事項 ・ 発表者名(複数の場合は,全員の氏名および会員番号) ・ 申込みの受付番号 ・ 「通常の申込み」,または「全プログラム(見学会は除く)の申込み」のどちらかを必ず記入 |
4.論文の投稿
論文は 「地盤工学会誌」12月号の会告(PDF1.6MB) の「原稿執筆要領」にしたがって執筆してください。
日本語以外にも英語により論文を作成し,英語で発表することができます。なお,内容が商業宣伝に偏したもの,原稿執筆要領に反するもの等,本研究発表会には不適当と認められる場合には採択されないことがあります。特に連絡がないものは採択されたとみなしてください。
なお,今年度より論文の投稿は電子投稿のみといたします。
電子投稿の期限は,平成21年3月15日(日)17時(厳守)です。講演申込みページから,電子申込み時にお知らせした受付番号とパスワードを使って投稿してください。
投稿された原稿は,電子投稿の締切日までは何回でも修正可能です。原稿のタイトルや連名者を電子申込み時のものから修正される場合は,電子申込みのデータも変更してください。これは講演集の目次や発表プログラムに電子申込みのデータを用いるためです。ただし,申込み時の内容によって発表者の重複のチェック及びセッションの分類を行いますので,発表者および分類番号の変更,及び論文内容の大幅な変更は認められません。
5.プログラムの公開
平成21年6月上旬までにホームページ上でプログラムを公開いたします。「地盤工学会誌」には,7月号の会告に記載する予定です。
6.講演集
採択された論文はすべてDVD-ROM版講演集と冊子版講演集の両方に集録されます。DVD-ROM版講演集は,発表申込者および参加申込み者全員に配布します。冊子版講演集も必要な方には有償で頒布いたしますので,購入を希望される方は 12月号の会告 に必要事項を記入の上,5月末日までに地盤工学会販売係にFax.(03-3946-8699) または E-mail (
jigyo@jiban.or.jp)で注文してください。電話でのご注文は受け付けません。価格は注文数により変動しますが,1セット20,000~30,000円程度になる見込みです。
講演集に掲載された著作物の著作者の権利のうち,当該刊行物の編集にかかわる著作権は地盤工学会に帰属し,個々の執筆部分の著作権と著作者人格権は執筆者に帰属するものとします。なお執筆者は,学会が第三者から複写に関する著作権利用の許諾申請を受けた場合および学会自らが講演集以外に利用する場合(電子媒体による利用を含む),これに関する著作権の行使を学会に許諾するものとします。また,これにより学会が著作権使用料等を得た場合は,学会の運営費に充当することを認めるものとします。ただし,執筆者自らが著作権を行使することは妨げません。
7.発表者以外の参加申込み(事前受付け)
発表者以外で研究発表会に参加を希望される方は, 6月末日までに,原則として参加申込みページより,所定の項目を入力して申し込んでください。なお,インターネットによる申し込みができない場合には,氏名,所属,連絡先住所,電話番号,会員種別,会員番号を書いて,地盤工学会一般事業課にE-mail(
jgs44@jiban.or.jp )またはFax.(03-3946-8678)で申し込んでください。Fax.で申し込まれる方は, 12月号の会告 の参加申込書を使用してください。
参加料はDVD-ROM版講演集代を含みます。申し込まれた方には7月中に参加票,DVD-ROM版講演集および参加料の請求書(郵便振替用紙同封)をお送りします。参加料は請求書到着後1週間以内に郵便振替で納入してください。なお,7月以降は参加申込みの事前受け付けを行いませんので,発表会当日に会場の受付で申し込んでください。
発表者以外の参加料(DVD-ROM版講演集含む) | ||||
参加申込み日 | 会 員 | 非 会 員 | ||
正会員 | 学生会員 | 学 生 | その他 | |
6月末日まで | 10,000円 | 4,000円 | 8,000円 | 15,000円 |
発表会当日 | 13,000円 | 7,000円 | 10,000円 | 18,000円 |
なお,本大会では参加申込時に交流会の事前申込も同時に行うことが出来ます。この場合,交流会参加費(事前割引価格,当日受付の場合は8,000円)も一括してご請求いたします。その場合の請求書は,「第44回地盤工学研究発表会参加料(全プログラム,見学会は除く)」と記載されますので,ご了解ください。
交流会に参加される発表者以外の参加料(DVD-ROM版講演集含む) | ||||
参加申込み日 | 会 員 | 非 会 員 | ||
正会員 | 学生会員 | 学 生 | その他 | |
6月末日まで | 17,000円 | 11,000円 | 15,000円 | 22,000円 |
発表会当日 | 21,000円 | 15,000円 | 18,000円 | 26,000円 |
8.特別会員特典
特別会員につきましては,その種別に応じた人数の範囲内で,非会員が会員価格で研究発表会に参加することができます。この特典は,事業所単位で受け付けます。事前に学会事務局までご連絡ください。
9.ディスカッションセッション
特定のテーマにしぼったミニシンポジウム形式のディスカッションセッションを開催いたします。集中的な討議が行えるよう配慮したセッションで、テーマは下記を予定しています。これらのセッションでの発表を希望される場合には,申込書の該当欄にセッション番号(例:DS-6)を記入してください。ただし,応募にあたっては,必ずしも希望どおりにならないこと,開催予定が変更になる可能性があることをご承知おきください。
*下記DS番号、タイトルは投稿受付時のものです。
DS- 1 | テーマ:進む都市地盤情報データベースの整備とその利活用 |
座 長:安田進 東京電機大学 | |
今や、国や自治体の地盤情報が公開されるとともに、地盤工学会を含め各地各組織で地盤情報データベース(DB)構築が進められ、地盤技術者のみならず、広く国民一般が地盤データを入手・解釈・利用することが可能となってきた。「次世代に引き継ぐ知的公共財産としての地盤情報」は現実のものとなりつつある。セッションではDBのシステム構築やゾーニング、ハザードマップ等の利活用の事例、DBの品質や維持管理・運営方法等に関して一般発表と討議を行う。 | |
DS- 2 | テーマ:火山灰質土の性質と利用 |
座 長:三浦清一 北海道大学 | |
1990年代から、火山灰質土の地盤工学的な性質とその利用に関する研究は複数の委員会で行われており、砂や粘土とは異なる力学特性が明らかにされている。近年は、不飽和土としての性質、地震時の被害、凍結および融解、地盤改良に関する研究報告がなされている。本セッションでは、これらの成果をもとに、各地の火山灰質土の地盤工学的性質、調査(分布域、試験法を含む)・設計・施工および被災における諸問題について広く論文を募集し、活発な討議を行うことを目的とする。 | |
DS- 3 | テーマ:流域地盤災害の予測と減災技術 |
座 長:岡二三生 京都大学 | |
地盤災害は、温暖化のともなう気候変動、多発する集中豪雨や地震などにより世界中で発生しており、地盤災害の減災技術の構築は地盤工学の主要なテーマである。また、国際地盤工学会のTC34(Prediction and simulation methods in Geomechanics)と関西支部流域地盤災害の減災技術の構築に関する研究委員会共催で、シミュレーション法の地盤工学の災害への応用に関する国際シンポジウムが来年開催される。ここでの成果もDSで報告する予定である。内容は、地盤災害の減災技術、特に予測法、シミュレーション技術、対策技術、モニタリング手法やケースヒストリーなどである。 | |
DS- 4 | テーマ:ATC8国内委員会 アジアの地盤・地下水環境 |
座 長:西垣誠 岡山大学 | |
今後、アジアでは、環境に対する技術支援や協力が日本に対して大きく期待されている。地盤工学の分野においても、このような要望に積極的に応じて、日本の技術と技術者が活躍できるチャンスであり、日本が世界に向けて貢献できる絶好の機会である。 ディスカッションセッションでは、これまでATC8国内委員会が実施してきた国内外に関する活動をまとめて紹介するとともに、委員だけではなく、広く地盤工学会の会員各位と共にアジアに関する地盤・地下水環境に関するディスカッションを実施したい。 | |
DS- 5 | テーマ:地盤工学会主導の我が国発、地盤環境ISOを議論しよう! |
座 長:木幡行宏 室蘭工業大学 | |
地盤工学に関連するISO/TCとしては,TC182(地盤工学),TC190(地盤環境),TC221(ジオシンセティックス)の3つがあり,地盤工学会はこれらの国内審議団体として経済産業省に登録されている.これら,3件の活動状況を報告するとともに,特に,化学的手法と土の特性における予備試験法に関する国際標準化では,初めてのコンビナー(WGの議長)を務めており,これらの活動状況の報告を行う.このDSでは,原案が完成しつつある地盤汚染調査のための予備試験法に関する規格案について,各国の考え方とわが国の立場の比較を行うとともに,識者による今後の展望についての話題提供を受け,議論の場とする. | |
DS- 6 | テーマ:レーザースキャナによる斜面地形情報取得技術の高度化とその利活用 |
座 長:八嶋 厚 岐阜大学 | |
斜面地形情報等を取得するために、近年幅広く利用され始めたレーザースキャナの活用方法に焦点を当てる。レーザースキャナによる計測事例は増加しているが、利用されるデータの質は、計測技術・解析技術に強く影響を受け、計測データが効率よく利用されている例は多くない。計測および解析事例を通じて、対象とする問題に対して、地形情報の要求精度とその利用目的を明確にすることで、効率的な計測技術および解析技術の確立と発展を目指す。 | |
DS- 7 | テーマ:豪雨時における斜面災害軽減に向けての課題と方策 |
座 長:沖村 孝 建設工学研究所 | |
豪雨時における斜面災害は各種ハード対策の実施、ソフト対策の充実によって少なくはなってきているが、近年の集中豪雨などにより災害は発生している。急峻な地形に囲まれたわが国において、斜面災害は日常生活の中に潜んでいる大きな危険要素であり、人命をいかに守るかということが我々技術者に課せられた大きな課題である。これを解決するために、各種機関で様々な取り組みをされており、成果があげられてきている。本ディスカッション・セッションでは、現状における課題と今後の方策について議論する。 | |
DS- 8 | テーマ:地盤環境・防災における地域資源の活用-副産物・廃棄物の新たな利用技術- |
座 長:永瀬英生 九州工業大学 | |
地域資源として、例えば、種々の特殊土、スラグや石炭灰等の廃棄物・副産物、火山噴火で生じる火山灰、浚渫土等がある。また,災害廃棄物についても,再利用の促進が望まれている。これまでの調査結果をもとに,地域資源を地盤材料として有効利用するための現状と問題点を明らかにする。さらに,各種副産物および廃棄物の新たな利用技術について、特に地盤環境や防災対策に着目した討議を行う。 | |
DS- 9 | テーマ:マイクロジオメカニックスから学際領域への展開 |
座 長:兵動正幸 山口大学 | |
粒子の形、大きさ、強さを知り、その空間的配置を定義することで、これまでの地盤力学における様々な現象を定性的に説明できることがわかり、様々な地盤工学の問題をより深く理解できることがわかってきた。この中で得られた知識は、地盤工学にとどまらず、様々学際領域に展開できる可能性を秘めている。このDSでは、物理、地質、宇宙、エネルギー、粉体、農学、輸送、など、応用の可能性に対する論文を募集し、マイクロジオメカニックスの展開について議論する。 | |
DS-10 | テーマ:第1回国際会議から見た交通地盤工学の研究動向と課題について |
座 長:吉田信之 神戸大学 | |
2008年8月25日~27日に英国ノッティンガム大学にて第1回の交通地盤工学に関する国際会議が開催された.この会議は,国際地盤工学会のTC3(舗装における地盤工学)が提案し共催したものであり,舗装関連にターゲットを絞った地盤工学の初めての国際会議である.第2 回は2012年に札幌で開催することが決定している.そこで,本DSでは,第1回の会議を振り返り海外の交通地盤工学の研究動向について報告し,私たちができる/すべき課題について議論する. | |
DS-11 | テーマ:地盤工学におけるリスクマネージメント |
座 長:日下部治 東京工業大学 | |
関東支部では,地盤工学におけるリスクマネージメントに関する事例研究委員会が平成20年3月から活動している。地盤工学に携わる技術者は,突発的な災害リスクや施工時のリスクなど様々なリスク・責任の一端を担っている。しかし,実際には実務で関わるリスクや直接関係する法令を断片的に学んでいるに留まっていることが多い。本委員会では,様々なリスクや法令を体系的・有機的に整理し,またそれらに関連するマネージメント手法や裁判の判例などの事例を検討し,保証・保険制度やリスクコンサルタントなど地盤工学分野での考え方やあり方を取りまとめている。本セッションではその一連の活動を報告する。 |
10.特別セッション
今回,特別セッションとして以下のセッションを実施する予定です。
・2008年岩手・宮城内陸地震における被害の特徴
・男女共同参画社会における地盤工学会の今後の活動
・2007年度会長特別委員会報告
このうち,「2008年岩手・宮城内陸地震における被害の特徴」セッションにおいては,会員からの投稿をお受けいたします。奮ってご応募ください。詳細につきましては,後日お知らせいたします。
11.技術者交流特別セッション
第44回地盤工学研究発表会でも,第40~43回に引き続き「技術者交流セッション」を開催する予定です。本セッションは,境界領域を共有する学協会と連携し,共通するテーマについて発表,討論を行うことで,技術者の交流,技術者の資質向上を図ることを目的として,第40回地盤工学研究発表会(函館)から始め,今回で5回目を迎えます。
詳細につきましては,後日お知らせいたします。
12. 見学会
Aコース「羽田D滑走路見学コース」
Bコース「武家の古都・鎌倉散策コース」
Cコース「横浜~東京電上見学コース」
コースAについては8月18日(火),20日(木) に計3回,
コースB,Cについては8月21日(金)を予定しています。
13.一時保育サービス
第44回地盤工学研究発表会においても,第43回に引き続き, 参加者のための一時保育サービスを行います。
託児所は,会場となります関東学院大金沢八景キャンパス内に設置いたします。
なお,人数,費用につきましては,お預かりするお子様の年齢にもよりますので,詳細については,当HPに随時情報を掲載する予定です。
現在のところ,5月から事前登録をいただく予定にしております。
案内ができる体制が整いましたら改めてHP等にてご連絡いたしたいと考えております。
質問等がございましたら,下記問い合わせ先(
jgs44@jiban.or.jp )までメールでお願いいたします。
発表申込み・論文投稿に関するお問合わせ先
(社)地盤工学会 一般事業課
電話 03-3946-8673
E-mail:
jgs44@jiban.or.jp
〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2
社団法人 地盤工学会 調査・研究部
第27回土質工学研究発表会から行われています<技術展示コーナー>は,多くの企業から新しい工法,施工機械,調査方法,試験法,解析法などが出展され,好評を得ております。
第44回地盤工学研究発表会におきましても引続きこの<技術展示コーナー>を実施いたしたく,参加の募集を行うことになりました。
企画の詳細は下記のとおりですので,奮ってご応募ください。なお,パンフレットを展示する「特別会員PRコーナー」も従来どおり設けます。
【技術展示コーナー(ブース形式)】
展示期間: | 平成21年8月18日(火)~20日(木)の3日間 |
展示場所: |
関東学院大学 金沢八景キャンパス (横浜市金沢区六浦東1-50-1,電話 045-781-2001) |
ブース数: |
約30ブースを予定 *同スペースに休憩コーナー(ドリンクコーナー)を併設して開催します。 |
参加資格: | 地盤工学会会員 |
参加費: | 25万円/ブース |
申込期限: | 平成21年2月27日(金) |
申込み方法: | 出展企業名,出展内容(予定),連絡担当者の氏名・連絡先(住所,電話,FAX,E-mail)を明記のうえ、下記申込み先までお知らせください。書式は問いません。 |
申込先: | 第44回地盤工学研究発表会実行委員会 地盤工学会関東支部事務局 〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2 電話:03-3946-8670 FAX:03-3946-8678 E-mail: kantouevent@jiban.or.jp |