「第2回地盤環境工学に関する日米ワークショップ」開催のお知らせ
時期：平成23年10月8日（土）～9日（日） 開催地：京都市内 担当部署：国際部
主催：公益社団法人 地盤工学会（JGS）、米国土木学会地盤工学部門（ASCE-GI）
地盤工学会（JGS）は、米国土木学会地盤工学部門（ASCE-GI）との交流協定に基づき、これまで地盤力学、地盤改良および地盤環境工学の3つのテーマでワークショップを開催して参りました。この度「第2回地盤環境工学に関する日米ワークショップ」を下記の通り開催いたします。
本ワークショップでは、2008年3月にニューオーリンズで開催されました「第1回地盤環境工学に関する日米ワークショップ」をうけて、「地盤環境工学研究の今後」と「日米の協同の可能性」について議論するべく、参加者自身が各自の研究経験等に基づいて「White Paper」を作成し、それを発表・議論するという形式を主体とします。（ここで「White paper」とは、日本語で「提言」に近いものをイメージしています。）
参加希望の場合、White paperの内容案とともに、7月29日（金）までに地盤工学会国際部（下記問合せ先）までご連絡ください。なお、前回第1回のワークショップにつきましては、地盤工学会誌2008年8月号の報告記事「地盤環境に関する日米ワークショップ開催報告（pp.63-65）」をご参考頂くほか、学会事務局にてプロシーディングスを閲覧頂けます。また、本ワークショップに先立つ10月6～7日には第9回環境地盤工学シンポジウムが開催されますので、併せてご参加頂けましたら幸いです。
記
日 時 ：平成23年10月8日（土）～9日（日） (2日間)
会 場 ：京都市内
参加費： 未定
定員： 日本側20名程度、米国側10名程度を予定しています。参加希望者が多い場合はWhite paperの案に基づいて国際部で選定させて頂きますのでご了承ください。White paperは、Personal Background、Current Status、Challenges and Opportunities、U.S.-Japan Collaborationsの4項目を含むものとします。
プログラム（予定）：
Saturday, October 8
– Introduction and 1st workshop review
– Keynote or introductory presentations (from both US and Japan sides)
– Presentation of white papers
– Breakout working session (separated into groups)
Sunday, October 9
– 1 or 2 keynote presentation(s)
– Summary of working group discussion and overall summary (morning)
– Site visit (afternoon)
問合せ先： 公益社団法人地盤工学会 国際部
〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2
電話 03-3946-8672（直通） メール： kaishi@jiban.or.jp
