土構造物耐震化研究委員会Workshop

主催:本部 時期:2012/7/13 開催地:青森県八戸市 担当部署:調査・研究部

主催委員会:土構造物耐震化研究委員会
 
下記要領にて「土構造物耐震化研究委員会Workshop」を開催致します。

日   時:2012年7月13日(金)13:00~17:00

会   場:八戸市内中心部「八戸ポータルミュージアムはっち」
アクセスマップ: http://hacchi.jp/ha/about/access.html
〈バス〉 八戸駅東口から八戸市中心街方面行き約25分「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車すぐ
〈鉄道〉 八戸駅からJR八戸線「本八戸駅」下車徒歩約11分
〈車〉  八戸駅から車で約15分 
〒031-0032 青森県八戸市三日町11-1 TEL.0178-22-8228
 
参 加 費:無料(一般公開)
 
配布資料:当日配布資料はありません。発表に用いるPower Point filesを、後日、PDFファイルにて学会HPに公開いたします。
 
申込方法:当日受付までお越しください。受付簿に記名をお願いいたします。 
 
プログラム:

全体司会進行 [谷和夫委員(横浜国立大学)]
13:00~13:20: 地盤工学会第二次提言概要の説明と全体方針 [龍岡文夫委員長(東京理科大学)]
 
13:20~13:45: 国土交通省研究課題:浅層盤状改良による液状化対策研究委員会の中間発表 [谷和夫委員]
 
13:45~15:10:  WG1[安田進副委員長(東京電機大学)]
・戸建て住宅(丘陵地盛土と埋立地の宅地、個人生活に密接なライフライン(上下水道、電気等)
・地盤の液状化の実務的な予測法
(1)低地の液状化による宅地の被害と復旧,対策[サブWG1:大林淳委員(不動テトラ)]
(2)丘陵地の造成盛土宅地の被害と復旧,対策[サブWG2:佐藤真吾委員(復建技術コンサルタント))
(3)液状化によるライフライン(上下水道,ガス,電気,通信)および道路の被害と復旧,対策[サブWG3:足立有史委員(間組)]
(4)液状化の実務的な予測法の見直し[サブWG4:塚本良道委員(東京理科大学)]
 
15:10~15:20: 休憩
 
15:20~16:40: WG2 [古関潤一副委員長(東京大学)]
・社会基盤施設(道路・鉄道の盛土、港湾施設の盛土、河川堤防、ため池堤体、電力・産業施設の盛土等)
A) 各施設の要求性能の整理(関連基準における規定の比較と事例紹介)
     全体説明[古関潤一副委員長]5分/ 河川[澤田俊一委員(応用地質)]10分/ ため池[松島健一委員(農研機構)]10分/
     鉄道[古関潤一副委員長(東京大学)]10分/ 道路[佐々木哲也委員(土木研究所)]10分/ 空港[小濱英司委員(港湾空港技術研究所)]10分
 B)既設土構造物の耐震性能とその診断・評価法の検討
    藤沼ダムにおける耐震性能の評価[龍岡文夫委員長]10分
 C)全体を通しての質疑応答 15分
 
16:40~16:55: 全体のまとめ
 
問合せ先 :
公益社団法人 地盤工学会 調査研究・基準グループ
「土構造物耐震化研究委員会Workshop」係
E-mail:chosaki@jiban.or.jp

電話:03-3946-8673 FAX:03-3946-8678
住所:〒112-0011 東京都文京区千石4丁目38番2号