平成30年9月6日に北海道で発生しました地震におかれまして、亡くなられた方へ深い哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。地盤工学会では北海道支部を中心に「平成30年北海道胆振東部地震による地盤災害調査団(石川達也団長)」 を組織して調査活動を開始しております。
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・調査団の結成
・調査速報・報告
・説明会・報告会等
震源に関する情報:平成30年9月6日03時11分 気象庁発表>>>気象庁
震源地:胆振地方中東部(北緯42.7度、東経142.0度)
震源の深さは約40km(暫定値)
地震の規模(マグニチュード):6.7(暫定値)
【概 要】
(公社)地盤工学会では、本災害の社会的重要性に鑑み、北海道地方を中心とした産・学のメンバーからなる調査団(団長:石川達也(北海道大学教授))を編成し、短期的・中長期的視野をもって研究・支援を行う「平成30年北海道胆振東部地震による地盤災害調査団」を結成しました。
調査団のメンバーは以下の通りです。なお、今後の調査に状況によりメンバーを変更することがあります。
◎ 平成30年北海道胆振東部地震による地盤災害調査団(PDF 98KB)
なお、地盤工学会調査団では、札幌市清田地区等の液状化被害の調査にあたり、土木学会経由で札幌市担当者から下記の連絡を受け、それを遵守して調査をしております。
会員各位におかれましても、ご留意下さい。
◎ 安平・厚真_9月6日(中村・所)
◎ 安平・厚真_9月7日(川村・所)
◎ 札幌市清田区里塚・厚真・鵡川_9月7-8日(山下ほか)
◎ 札幌市清田区里塚・清田区美しが丘・厚真_9月9日(清田ほか)
◎ 札幌市北区・東区_9月8-9日(磯部)
◎ 地盤品質判定士通信
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防災学術連携体(50学会)は、防災減災・災害復興に関する学会ネットワークとして、平成28年1月9日に発足し、日本学術会議と連携して活動しております。