主催:本部 共催:一般社団法人日本応用地質学会 時期:2023/8/31 開催地:東京、ハイブリッド 担当部署:総務部
近年頻発する地盤災害については,地形学を含む応用地質学的観点からのアプローチと,設計を含む土木工学等を踏まえた地盤工学的観点からのアプローチが不可欠である。また,近年の開発時の計画,調査,設計,施工,維持管理においても地盤工学と応用地質学の協働が必要不可欠である。公益社団法人 地盤工学会においては,地盤工学と応用地質学の協働の望ましいあり方について「応用地質学と地盤工学の協働に関する会長特別委員会」を設置し,議論を行ってきた。その成果である提言,アクションプランについての解説および事例などを紹介し,今後の進むべき方向性について討議を行う予定である。
以下の要領で実施しますので,ご多忙とは思いますが,皆様ふるってご参加ください。
13:00 | ~ | 13:40 | 第1部 委員会報告と提言の内容 委員会報告(活動の背景、問題意識、課題、提言とアクションプラン) 提言 <pdf> |
|||
13:50 | ~ | 15:15 | 第2部 事例紹介と実施例など 各種設計者からの視点 災害発生時の対応事例 新規事業事例 関西空港 理学系からの紹介 工学系からの紹介 シールド施工事例 紹介 |
|||
15:30 | ~ | 16:50 | 第3部 今後の協働のためのディスカッション アクションプランの実現を考えながら,具体的にどのような作業を進めていくべきかをディスカッションいたします。ディスカッションを活性化させるために,いくつかのコメントを用意いたします。 |
|||
16:55 | ~ | 16:50 | 閉会のあいさつ |