第51回地盤工学研究発表会《論文募集要領》

1. 論文内容
2. 応募資格と発表者
3.発表申込み
 a.電子申込み
 b.申込書記入事項
 c.申込み時の注意事項
 d.発表申込み料の納入
4.論文の投稿
5.プログラムの公開
6.講演集と著作権
7.ディスカッションセッション

1. 論文内容
地盤工学の発展に寄与する調査・研究・工事事例とし,原則として未発表のものに限ります。

2. 応募資格と発表者
口頭発表者:本会正会員,学生会員及び国際地盤工学会員であること。
未入会の場合は12月末日までに入会申込と会費の納入を完了してください。詳細はこちら→入会案内ページ
※口頭発表は一人 1 編に限ります。また,採択された論文の口頭発表者は,必ず研究発表会に出席して発表してください。
●なお教育的配慮により,非会員の学生の方で所属研究室が「特別会員」に登録されている場合は論文の応募を認めます。応募できる人数は,特別会員の学会行事に会員価格で参加できる人数に準じます。
人数は会員特典ページよりご確認ください。
※研究室内で応募人数をご確認のうえ、申込をお願いいたします。
※非会員の方で所属先が特別会員の企業等の場合は、申し訳ございませんが、発表者の資格はありません。

3. 発表申込み
電子申込み及び発表申込み料の納入3.d.参照をもって発表申込みとします。
・電子申込受付期間:平成28年1月5日(火)-平成28年2月7日(日)17時(厳守)
★発表申込料を期限までにご納入いただけない場合は、論文の投稿を取り消しさせていただくことがありますので、納入期限を必ずお守りくださいますようお願いいたします。

a.電子申込み
電子申込みは論文申込・投稿ページの「新規登録」のリンクよりお願いいたします。項目は下記「b.申込書記入事項」に記載された①~⑩と同じです。申込みが正常に受け付けられると登録完了画面が表示され,「受付番号」と「パスワード」が発行されます。これらはその後の発表申込み料の納入,登録内容の確認・修正や論文投稿の際に必要ですので,画面をプリントアウト等により必ず保管してください。パスワードは英数半角文字で大文字と小文字の区別がありますのでご注意ください。
申込期限間際には大変な混雑が予想されますので,できるだけ早い時期での申込みをお願いします。
申込み期限後も論文投稿期限までは『原稿のタイトル』や『連名者』を修正することができます。ただし,上記期限時のデータを用いて「発表者の重複のチェック」及び「セッションの分類」を行いますので,『口頭発表者』,『分類番号』の変更及び論文内容の大幅な変更はご遠慮ください。
※電子申込に関する不明点については、まずFAQをご覧ください。

b.申込書記入事項
★のついた項目は、論文申込締切日以降変更できません。
★① 分類番号
 -1.プログラム編成用分類番号またはディスカッションセッション番号(第二希望まで)
 -2.IGCによる分類番号
 ② 論文タイトル(和文及び英文)
★③本文の言語(日本語または英語)
 ④ 和文概要(300字)または英文概要(100語)
 ⑤ キーワード3語(それぞれ和文・ヨミガナ・英文)
★⑥ 発表者の氏名(漢字及びヨミガナ,ただし外国人の場合は英語のみで可),会員種別(国際・正・学生・特別),会員番号,勤務先(それぞれ漢字,ヨミガナ),年齢(申込み時点で満35歳以下の場合のみチェック)
 ⑦ 連名者の氏名等(発表者と同じ項目,年齢は除く)
★⑧ 連絡者氏名,連絡先種別(自宅か勤務先か),所属機関(部課名も),住所,電話番号E-mailアドレス
★⑨ 収録順の希望(連番相手の題目,発表者名,所属,収録を希望する順序)

c.申込み時の注意事項
・b.①-1.プログラム編成用分類の番号はこちらから選択してください→プログラム編成用分類番号リスト
・b.①-1.ディスカッションセッション8.参照での発表を希望される場合は,その番号(例:DS-3)として下さい。
なお、希望された分類番号をもとにプログラムを編成しますが,最終的な分類や収録・発表順は本会調査・研究部に一任とさせていただきます。
・IGCによる分類番号はこちらら選択してくださいIGCによる分類番号リスト
・キーワードは原則として標準用語を参照して3語を選んでください。→標準用語(PDFファイル)
会員番号:ご不明の場合は、会員係(03-3946-8671)までお問合せください。
収録順の希望:連続して収録を希望する論文の場合,連番は 3 編までとしてください。
・入力する文字は漢字コード第2水準以内のものを使ってください。
・①~⑨の項目は,DVD-ROM版講演集の検索システム及び科学技術振興事業団の予稿集公開システムのために必要なデータですので,すべて入力して下さい。
・⑧の連絡先住所は大会終了後も連絡に使用します。

d.発表申込み料の納入
発表申込み料を,平成28年2月15日(月)までに納入してください。
送金は原則として郵便振替に限らせていただきます。郵便局備え付けの振替用紙(払込み料金は払込人負担)を使用してください。なお,送金後に発表申込みを取り消されても,発表申込み料は返却いたしませんのでご容赦ください。
●請求書の発行依頼と郵便振替での納入が重複し、二重入金になることが増えています。発表申込料の支払いについて共著者等とよくご相談のうえ、二重入金がないようにしていただければ幸いです。
●社内手続き等の理由で期限までに納入できない場合は、問合せ先メールアドレスまで1.申込受付番号、2.発表者氏名、3.送金予定日をお知らせいただければ幸いです。
●請求書は不要だが銀行送金が必須の方は、お問合せ先メールアドレスまで、送金先情報をお問合せいただければ幸いです。
●請求書は依頼がない場合、発行いたしません。請求書発行は
こちらからお申込みください。
★発表申込料を期限までにご納入いただけない場合は、論文の投稿を取り消しさせていただくことがありますので、納入期限を必ずお守りくださいますようお願いいたします。


 口座番号:00150-7-296459
 加入者名:公益社団法人 地盤工学会 調査基準課口
 通信欄への記入必要事項
・「51発表会」など第51回地盤工学研究発表会の入金であることがわかる単語

・ 発表者氏名・会員番号
・ 申込受付番号
(複数の投稿分を一括して納入いただく場合は,すべての投稿分の発表者氏名、会員番号・会員種別、申込受付番号)

発表申込料(1編あたり)
正・国際会員  学生会員 
12,000円 7,000円

・発表申込料は参加料を含みます。
・発表申込料に食事代は含まれません。
・発表申込料・参加料(会員価格)は不課税、参加料(非会員価格)は課税です。
プレミアム会員(タイプ1)の方の発表申込料は無料です。論文のお申込は必要です

4.論文の投稿
原稿執筆要領:
原稿執筆要領」にしたがって執筆してください。
執筆・発表言語:日本語および英語
内容に関する制限:内容が商業宣伝に偏したもの,原稿執筆要領に反するもの等,本研究発表会には不適当と認められる場合には採択されないことがあります。特に連絡がないものは採択されたとみなしてください。
投稿方法:電子投稿(《論文申込・投稿ページ》の「論文投稿」から投稿してください)※電子申込み時にお知らせした受付番号とパスワードが必要です。
投稿期限:平成28年3月6日(日)17時(厳守)

投稿原稿の修正:投稿された原稿は,締切日までは何回でも修正可能です。原稿のタイトルや連名者を電子申込み時のものから修正される場合は,電子申込みのデータも変更してください。これは講演集の目次や発表プログラムに電子申込みのデータを用いるためです。但し,申込み時のデータを用いて「発表者の重複のチェック」,「セッションの分類」を行いますので,『発表者』,『分類番号の変更』及び『論文内容の大幅な変更』は認められません。

5.プログラムの公開
こちらをご覧ください。

6.講演集と著作権
採択された論文はすべてDVD-ROM版講演集に集録されます。DVD-ROM版講演集は,発表申込者及び参加申込み者全員に配布します。
講演集に掲載された著作物の著作者の権利のうち,当該刊行物の編集にかかわる著作権は地盤工学会に帰属し,個々の執筆部分の著作権と著作者人格権は執筆者に帰属するものとします。なお執筆者は,学会が第三者から複写に関する著作権利用の許諾申請を受けた場合及び学会自らが講演集以外に利用する場合(電子媒体による利用を含む),これに関する著作権の行使を学会に許諾するものとします。また,これにより学会が著作権使用料等を得た場合は,学会の運営費に充当することを認めるものとします。ただし,著者が自ら著作権を行使することは妨げません。
執筆者による転載(の許諾)について地盤工学会への申請は不要です。ただし、共著者の許諾と出典の明示は必要です。

7.ディスカッションセッション[DS]
特定のテーマにしぼったミニシンポジウム形式のディスカッションセッションを開催いたします。集中的な討議が行えるよう配慮したセッションで、テーマは下記を予定しています。これらのセッションでの発表を希望される場合には,申込書の該当欄にセッション番号(例:DS-1)を記入してください。ただし,応募にあたっては,必ずしも希望どおりにならないこと,開催予定が変更になる可能性があることをご承知おきください。
なお、なお,DS-1,2,4,7,15は投稿を受け付けておりません。
 DS-1 地盤工学会における基準の国際化対応 (一般発表なし)
 座長:今村 聡 (大成建設)
 DS-2 技能試験の現状と課題(一般発表なし)
 座長:日置 和昭 (大阪工業大学)
 DS-3 水圧破砕法による初期地圧測定方法の基準案
 座長:伊藤 高敏 (東北大学)
 DS-4 国際地盤工学会TC/ATC活動への貢献と戦略 (一般発表なし)
 座長:勝見 武 (京都大学)
 DS-5 交通地盤工学における材料特性評価のイノベーションとリスク管理
 座長:石川 達也 (北海道大学)
 DS-6 歴史的地盤構造物の修復と保全
 座長:岩崎 好規 ((一財)地域地盤環境研究所)
 DS-7 地盤情報の整備とその利活用 (一般発表なし)
 座長:三村 衛 (京都大学)
 DS-8 特殊地山:山岳トンネル工事における最新の対策事例
 座長:鈴木 健一郎 ((株)大林組)
 DS-9 社会実装に向けた新しい地盤環境管理と基準に関する研究委員会
 座長:肴倉 宏史 (国立環境研究所)
 DS-10 断層の問題 ~地盤工学は何ができるのか~
 座長:國生 剛治 (中央大学名誉教授)
 DS-11 宅地に関する地盤リスクと地盤技術者が果たすべき役割
 座長:稲垣 秀輝 ((株)環境地質)
 DS-12 斜面動態モニタリング手法の現状と課題,今後の方向性
 座長:深川 良一 (立命館大学)
 DS-13 地盤品質判定士の役割と期待
 座長:北詰 昌樹 (東京工業大学)
 DS-14 新しい地盤工学のためのマルチスケール・マルチフィジックス
 座長:中田 幸男 (山口大学)
 DS-15 低透水性土質系材料の活用と性能評価技術に関する検討(一般発表なし)
 座長:西垣 誠 (岡山大学)

お問い合わせ先
公益社団法人地盤工学会「第51回地盤工学研究発表会」係 
jgs51@jiban.or.jp
電話:03-3946-8673
FAX:03-3946-8678
〒112-0011 東京都文京区千石4-38-2